6月2日(水)に「第11回エステティックグランプリ」(一般社団法人エステティックグランプリ主催/大杉みどり理事長)がハービスHALL(大阪)で開催されました。
昨年の第10回大会(2020年)が新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言発令により延期され2年振りの開催になった今大会では、前年の大会で「顧客満足サロン部門ランキングコース」にエントリーした全国418のサロンのうち、上位80サロンについてフェイシャル技術部門エリアファイナル進出権を引き継いだかたちで審査が進められました。
開催当日に行われたグランプリファイナルでは、北海道・東北・関東甲信越・中部北陸・関西・中国四国・九州沖縄の全国7エリアで開催されたエリアファイナルを勝ち抜いた10サロンのエステティシャンが、オリジナルのフェイシャル技術を披露。4名の審査員による「技術審査」と、カウンセリングシートと筆記試験による「知識審査」でグランプリが決定されました。
フェイシャル技術部門のグランプリはアンディール梅田店(大阪)代表エステティシャン:山本紗菜さん、準グランプリがBmc(秋田)代表エステティシャン:東海林詩織さん、第3位はアンジェラックス長野店(長野)代表エステティシャン:長谷屋希さんでした。
今大会では、エリアファイナル・グランプリファイナルを通して、感染防止対策を実施。
会場収容人数の50%未満の定員、全ての来場者の事前登録制、入り口での検温・手指消毒、常時マスク着用、出演者と観客席との距離の確保、換気、低濃度オゾン機器を設置するなどの対策が徹底されていました。
健康ジャーナルライター
ホリスティック・ ジャーナル