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デジタル音痴のライター、映え写真の撮り方を学ぶ


教えてくれたのはインスタフォロワー2.3万のエリえもんさん。モデルで美魔女アベンジャーズ講師、インスタ界隈ではレジェンドインフルエンサーとして名高い方。超スペシャルデジタル音痴の私に、それはそれは優しく丁寧に教えてくれるエリえもんさん。最高の教師でした!

インスタ講師 エリえもんさんプロフィール

アプリ魔法の使い手。若い頃は清純派グラビアアイドルとして雑誌、テレビ、ラジオなどで活躍。近年は美魔女アベンジャーズ講師の他、インフルエンサーとして各社アンバサダーを務める。得意技はハッシュタグランキングを上位に上げること。モットーは皆を笑顔にすること。人とのご縁を大切にしてます。
インスタアカウント @erika0825erika

えっ!スマホにそんな機能があったの?えっ、そんなアプリがあるの?

ライター界隈では近頃、GPTチャットをはじめライティングするAIの話題で持ちきり。ついにライター界にAIの波がやってきたとあっては、デジタル音痴などと言っていられない。使いこなせないと淘汰されるかもと仲間内は戦々恐々。

とはいえ、デジタル音痴を克服するために何から手をつけようか?そうだSNSとブログにチャレンジしてみよう!ということで、インスタスタートアップセミナーの門を叩いたのだった。

今回のスタートアップセミナーは、超初心者向けだから私も気軽に学べるはず。と思いきや・・・。

えっ!スマホにそんな機能があったの?えっ、そんなアプリがあるの?と恥ずかしながら、一事が万事そんな調子。

果たして、3時間でマスターできるのかセミナー開始から5分で自信喪失。やれやれ先が思いやられる。

実はこのセミナー、会食も兼ねているので、自信喪失しながらも美味しいお料理を前に上機嫌。場所は「日本焼き肉はせ川」表参道店。

飴とムチみたいな組み合わせ。食べることが大好きな私にとって、苦手を克服するのにうってつけなセミナー会食でした!セッティングしてくれたのは、美魔女アベンジャーズ代表でセルフプロデューサーでもある、香取ゆうこさん。

初心者向け、インスタ映え写真摂り方のコツ

インスタ映えする写真のポイントは1番に構図。
「構図を意識するだけで、映え度がグーンと上がますよ〜」(エリえもんさん)

初心者でもバランスを取りやすい構図は三分割法。

縦・横どちらも画面内を三分割にする。主役を真ん中にするより画面内にある分線と線が交わる点(+になる場所)にメインの被写体を配置すると安定感が出て、オシャレな印象に!

iPhoneユーザーなら標準で付いているグリット機能を使うと便利。グリットの出し方はiPhoneの「設定」→「カメラ」→「グリッド・オン」で出てきます。

編集で色彩・コントラストを調整

撮った被写体をより美しく、華やかに見せるには撮影後の編集がポイント。彩度や明暗を調整することでプロっぽい仕上がりに。
編集が苦手な人は「Foodie」というアプリがおすすめ!人が入って入ってしまった時や、要らないモノが写っているときに消せるのと背景がゆがんでしまった時はぼかしてポートレート風に処理することができる。高画質調整におすすめアプリは「Remini」

筆者撮影

エリえもんさん撮影

映える自撮り

スマホを顔より少し上に構え、スマホを覗き上げるように撮ると鼻筋が通り、小顔に見え、目が大きく好印象に。顔より下に構えると、大顔で高圧的な印象になるので注意!

インスタ投稿を有効利用するコツ

映え写真が出来たら、さあ投稿。インスタグラムの運用をしているとエンゲージメントという言葉をよく聞くと思います。エンゲージメントとは、「いいね!」や「コメント」「保存」といったフォロワーの反応のこと。エンゲージメントは高ければ高いほど影響力があると見なされる、いわば人気の指標となるので投稿したからにはエンゲージメント獲得を目指したい!

インスタのアルゴリズムのフィード投稿ランク付け(WEBのSEOみたいなもの)に重要なのは次の5つだそう。

1 利用者が投稿を数秒見る可能性
2 イイねする可能性
3 コメントする可能性(コメントをオフにするとエンゲージ)
4 保存する可能性
5 プロフィール写真をタップする可能性

エンゲージメントが高くなればハッシュタグランキング、発見などにも紹介されてリーチも多くなるそう。
まあ、初心者マークの私にはここに到達するのはまだまだ先。まずは、映える写真の練習から始めるとしましょう!

香取祐子さん
セミナー主催者。一般社団法人日本セルフプロデュース協会代表理事。スピーチプレゼンター養成講座塾長。
※カメラを少し上目から撮った写真。向かって後ろの右から2番目が私。もう奇跡過ぎ(笑)!詐欺過ぎ?

執筆
代田 多喜子

健康ジャーナルライター

ホリスティック・ ジャーナル

編集長 代田 多喜子


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