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専門医による妊活セミナーを聴衆してきました!少子高齢化の未来を変えるデアザフラビン


今年の出産率はついに70万を割り込む公算が大と言われている。少子高齢化が予断を許さない状況になってきた今、出生率の増加と健康寿命の延伸は喫緊の課題だ。こうした時代背景を受けてか、少子化に歯止めをかけることをテーマにしたセミナーが開催された。主催は株式会社プロラボホールディングス、講師は産婦人科専門医で遺伝子学の第一人者でもある宗田聡医師。非常に有意義な内容で、迫り来る少子化と高齢化社会に一筋の光が見えたセミナーだった。

不妊治療はこの30年で5倍に増えた

5・5組に1組。これは「実際に不妊の検査や治療を受けたことがある夫婦の数」。2012年は10組に1組だったことを考えると、30年間で5倍に増えた計算になる。要因について宗田医師は「高齢妊娠が一因」と話す。
続けて「卵子の数は生まれたときから決まっており、22歳をピークに月300個〜500個の単位で減っていきます。そして当然ながら卵子はフレッシュであればあるほど質が良い。35歳以上の高齢妊娠の場合、せっかく妊娠しても流産のリスクは高いのです。
不妊治療にはタイミング法や体外受精があり、今14人に1人は体外受精による妊娠。近い将来は10人に1人。このままいくといずれは、90%が体外受精という時代になるかもしれませんね。
この他にも卵子凍結という方法があります。
年齢が若いほど、数も多く採卵できる傾向があり、妊活に向けた選択肢の一つですが、ベストではありません」

不妊の原因=ミトコンドリアの機能不全


ではベストな妊活とは?そんな疑問に宗田医師は質の良い卵子を維持すること解説する。
「質の良い卵子とは、次の3つのパワーを兼ね備えている卵子です。1つめは眠りから覚めて成長するパワーがあること。卵子は出番が来るまで未熟な状態で卵巣に留まっています。そして出番が来た途端に成長を開始。
その成長の時間は約40時間と言われています。長い眠りから目覚め、たった40時間という短時間で急激に成長できるパワーをもつ卵子だけが、排卵に至ることができるのです。このパワーがない卵子は、10個に1個の確立でいると言われています。
2つ目は精子を迎え入れて受精するパワーがあること。3つ目は細胞分裂するパワーがあること。受精卵は分裂を繰り返しながら着床します。
着床するまでの5日間で、約100回も分裂しないといけません。スピード感をもって分裂し続けるパワーが必要なのです。
これらパワーの源となるのはミトコンドリアです。2020年に発表された論文で卵子、精子ともに質を上げるにはミトコンドリア必要と報告されています。
ミトコンドリアを活性させる物質としてNMNが知られていますが、実際マウス実験でもNMNを投与したマウスは出生率が上がっています。また豚を使った試験でも、餌にNMNを混ぜると精子の活動量が2割アップしたという報告も。このように妊活とミトコンドリアは密接に関わっていることがわかります。

ミトコンドリア活性がNMNの40倍といわれるデアザフラビン


こうした背景を受けて今NMNが人気ですが、実はNMNを遥かに上回る機能を持つのがデアザフラビン。NMNは体内で化学反応した後ミトコンドリア活性物質(NDA+)に変化するのに対し、デアザフラビンはダイレクトに働きます。いわば、NDA+そのものを摂取するようなもの。
第3世代のミトコンドリアブースターと呼ばれています。デアザフラビンは妊活に影響を与えるだけではありません。
エイジングケア、更年期障害、肝機能、糖尿予防、炎症防止、メタボ改善など老化から来るあらゆる症状を改善することが期待されています」(宗田医師・談)

デアザフラビンサプリ1粒で運動後の爽快感と快眠が得られた!


宗田医師のセミナーの中でミトコンドリア活性がNMNの40倍と聞き、(デアザフラビン、何が何でも摂らなければ!)という思いに駆られる61歳、ライター。
セミナー後、デアザフラビンサプリを即手に入れた。幾つかのメーカーから出ていた中で選んだのは「デアザフラビン ハイドロハイパー」。
理由としてはインナービューティのトップブランド、エステプロ・ラボが出していること。ナノ化されているので吸収率が高そう。水素が配合されているので、よりミトコンドリア活性機能が高そうなこと。
実際、1粒摂った直後カラダがカーッと熱くなるのがわかる。エネルギーが作られ、脂肪が燃えているのだろうか?まるで運動後のような爽快感だ。
さらに驚いたのは夜。ここ数年、睡眠が浅くて夜中、何度も目が覚めてしまうのだが「デアザフラビン ハイドロハイパー」を摂った日は朝まで1度も目が覚めなかったのだ。
質の良い睡眠がとれたからか、翌日はカラダが軽い。たった1粒で、これほど体感が得られるサプリは始めてだ。1箱20粒取り終わったら、どれだけ体調が変化するのだろうか?否が応でも期待してしまう。

エイジングケア、更年期障害、肝機能、糖尿予防、炎症防止、メタボ改善などあらゆる老化症状を改善すると言われているデアザフラビンを高濃度に配合した「デアザフラビン ハイドロハイパー」があれば、年を取るのは怖くない!とさえ思えてしまう。

執筆
代田 多喜子

健康ジャーナルライター

ホリスティック・ ジャーナル

編集長 代田 多喜子


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