内面美容のリーディングカンパニー、(株)プロラボホールディングスの恒例行事「プロラボアワードセレモニー2021」が2021年4月6日(火)グランドハイアット東京で開催された。
同式典は年間を通して優秀な成績をあげたサロンを表彰するアワードで、総合グランプリは3年連続でレナード株式会社が受賞した。
揺るぎない絆に、感極まる一幕も
2020年、エントリーしたサロンは1673社。この中からアイテム別に12部門の表彰が行われた。
プレゼンテーターとしてK−1世界王者 武尊選手や美容家のGENKINGさんが登壇し、表彰に華を添えた。
毎年恒例の同式典。通年なら新年会を兼ねているため1月に盛大に行われていたのだが、今年はコロナ禍とあり、一時は開催が危ぶまれた。
だが、同社製品を取り扱う正規取扱店の功績や取り組みに、どうしても感謝したいという佐々木広行代表取締役会長兼CEOたっての願いで、規模を縮小して開催となった。
1673社の中から見事グランプリに輝いたのは、エステサロンや美容機器を展開するレナード(株)。2018年からの3連覇だ。
同社の三原孔明代表取締役は「4年前は物販が苦手で36位。他の皆さんが表彰されるのをただ指を咥えて見ているだけだった。そんな私の姿にスタッフが奮起し『来年は絶対に社長を表彰台に立たせる』と言ってくれて。翌年から3連覇。現場のスタッフが本当によく頑張ってくれました」と挨拶。「まさか3連覇できるとは想像もしていなかったが、これも現場のスタッフが本当に頑張ってくれたおかげ」と語った。
佐々木広行氏は「この厳しい時期において、皆様、変わらず頑張っていただいた。開催を悩んだが、やはり感謝を表現したかった。今日この会を実施することができて本当に良かった。本当に厳しい中、皆に支えられました。今後も各正規取扱店の皆さんと手を取り合ってこの難局を乗り越えていきましょう」と時折、声を詰まらせながら式典の最後を締めくくった。
健康ジャーナルライター
ホリスティック・ ジャーナル