フランチャイズ

セルフエステサロンを開業して成功させるポイントは? フランチャイズという選択肢も


セルフエステサロンの開業を考えたとき、フランチャイズに加盟する方がよいのか、独自開業の方がよいのか悩む方は多いでしょう。
セルフエステサロンを始めるなら、セルフエステサロンの開業を成功させるためにはどうしたらよいのかも知っておきたいです。
今回は、セルフエステサロンを開業する方法に加え、成功させるためのポイント、おすすめのフランチャイズについてご紹介します。
セルフエステサロンを開業したい方、ビューティービジネスを始めたい方はぜひ最後までご覧ください。

セルフエステサロンを開業するにはどうすればいい?


セルフエステサロンを開業する方法は、大きく分けて2つあります。
それぞれメリット・デメリットが異なるため、自分がどのようなセルフエステサロンを開きたいのか、どのようなスタイルで経営していきたいのかを考え、自分に合った方法を選択するようにしましょう。

フランチャイズに加盟する

フランチャイザー(本部)から商品・サービス、セルフエステサロンを経営するためのノウハウを提供してもらい、フランチャイジー(加盟店)としてサロンを運営するビジネスシステムです。
ロイヤリティー、つまり対価を支払って商品やノウハウの提供を受けるという特徴があります。
さらに、広告施策を実施してくれるのも魅力です。
大々的に宣伝を行わなくても、本部の認知度が高ければ、新規での開業よりも集客が容易になるでしょう。
ただし、理想のセルフエステサロンを開業したいという場合は注意が必要です。
多くの場合、本部が定めたマニュアルに基づいて運営を行っていく必要があり、自由に経営できません。
他にも、移転や業態変更ができない、本部や他の加盟店が起こしたトラブルが自店舗にも悪影響を及ぼすなどの懸念点があるため、慎重に検討しましょう。

独自で開業する


理想のセルフエステサロンを実現させたいという場合は、独自で開業するのがおすすめです。
1からブランド力を高めていく必要がある他、集客にも力を入れなければなりませんが、ロイヤリティーが発生しない、比較的自由に経営できるというメリットがあります。
経営が上手くいけば、自分に自信がつき、さらにモチベーションアップにつながるのも独自開業ならではの魅力でしょう。

セルフエステサロンを成功させるためのポイント

つぎに、セルフエステサロンを成功させるためのポイントを見ていきましょう。
セルフエステサロンを成功させるには、次の3つを意識する必要があります。

ホームページに力を入れる


インターネットが普及した現代では、ポータルサイトでサロンを認知するケースが少なくありません。
しかし、ポータルサイトだけの情報で判断するお客さんは非常に少なく、ほとんどの方がホームページを閲覧し、より詳しい情報を得ようとします。
そのため、ホームページにはできるだけ力を入れることが大切です。
たとえポータルサイトで興味を持ってもらっても、ホームページが質素だったり、スマートフォンに対応していなかったりすると、関心がなくなってしまう可能性があるのです。
ターゲットに合わせた雰囲気にすると同時に、予約しやすさも考えて制作しましょう。

SNSを活用した集客

セルフエステサロンの集客には、SNSも有効です。
予算を抑えた集客が可能になる他、拡散力が高いため、爆発的な認知拡大も狙えるかもしれません。
できるだけコンスタントに投稿するようにしましょう。
ここで注意したいのは、Web集客には炎上のリスクが付きまとうという点です。
セルフエステサロンなので、スタッフが最小限ということもあり、チェック体制が
また、店内に撮影スペースを作るなどで、お客さんにビフォーアフターを投稿してもらうように働きかけるといった方法も、SNSの活用方法として有効です。

物品販売を積極的に行う


セルフエステサロンに通うお客さんは、美容に興味を持っている方がほとんどです。
中には、自分に合うスキンケア用品を探していたり、美容に関する悩みを抱えていたりする人もいるでしょう。
そのため、セルフエステサロンでも物販販売を積極的に行えば、売上アップを狙える可能性が高いのです。
こだわりの物販を取り揃えることで、より根強いファンが付いてくれることもあります。

ビューティービジネスを始めるならエステプロラボ


セルフエステサロンを独自開業したいけれど、フランチャイズの良いとこ取りもしたいという方におすすめなのが、エステプロラボのFCビジネスです。
エステプロラボは体の内側から美しくなるための商品を幅広く展開しているインナービューティーブランドです。
中でもエステプロラボの「インナービューティーサロン」は、セルフエステサロンに併設できるのが特徴です。
インナービューティーサロンは、酵素ドリンクやサプリメント、美容ドリンクといった商品130種類以上を販売、ファスティング指導、サプリメント指導などを提供するサロンとなっています。
さらに、ロイヤリティーが発生しないため、長く続けやすいです。
エステプロラボのフランチャイズに加盟することで得られるメリットとしては、次の4つが挙げられます。

ブランド力がある

エステプロラボは、エステサロンだけでなく、ヘアサロンや治療院、クリニック、フィットネスクラブなど、全国22,000店舗以上と取引しています。
つまり、フランチャイズに加盟することで、大きなブランド力を借りられるのです。
内面美容は急成長市場として話題になっていることもあり、エステプロラボがさらに大きなブランドになる可能性も考えられます。

医療機関と提携している


エステプロラボは、「エクソソームトリートメントサロン」も展開しています。
このサロンのメインとなる「幹細胞エクソソームトリートメント」は、厚生労働省から第二種再生医療提供認可クリニックとして認められているグランプロクリニック銀座と医療提携して開発されたものです。
国内1%未満しか存在しない第二種再生医療提供認可クリニックと提携していることからも、信頼性が高いことが分かるのではないでしょうか。
インナービューティーサロンを併設する場合、直接的な関係はありませんが、医療機関と提携している会社が提供する商品を購入できるとなれば、お客さんからの信頼性がアップするはずです。

独自の商品で差別化も可能

インナービューティーサロンを併設することで、腸活に特化したエステプロラボのオリジナル商品を販売できます。
エステプロラボの商品を物販として取り入れられるのは、フランチャイズ加盟店の特権です。
一般的なセルフエステサロンでは、話題のアイテムや定番アイテムを揃えることが多く、差別化を図りにくいです。
フランチャイズに加盟することで、他のセルフエステサロンでは取り扱えない商品を並べられるため、お客さんからも選ばれやすくなるでしょう。

今回は、セルフエステを開業する方法、セルフエステサロンを成功させるためのポイント、おすすめのフランチャイズをご紹介しました。
セルフエステサロンは、収入が安定しやすい他、人材を育成する必要がないなど、様々なメリットがあるため、ビューティービジネスを始めたい方にぴったりです。
しかし、集客が上手くいかなかったり、他店との差別化が上手く図れなかったりすると、失敗に終わってしまう可能性も否定できません。
そんなときは、フランチャイズを上手く活用するのがおすすめです。
フランチャイズ選びでは、ロイヤリティーや加盟金、競業避止義務が定められているかどうかなどをチェックしてください。


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