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底堅い健康美容業界 〜不況に強い業界へと大きく前進へ


昨年からの新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、日本経済全体で大きな打撃を受けましたが、健康美容業界はどの程度の打撃を受けたのでしょうか。

川上に当たる健康食品や化粧品等の素材原料供給メーカーは軒並み大きな影響は無いようです。

理由としては、「原料の場合、一昨年の新型コロナウイルス発生以前にかけて供給したものが流通に流れていたケースが多く、昨年春からの新型コロナウイルスによる自粛期間においても、供給サイクルの関係で大きく減少することはなく、現在もなお大きな落ち込みはない」(原料素材メーカー)といいます。

昨年は春の展示会中止による新規獲得ができなかったことや、自粛期間中の営業活動が不完全燃焼に終わったことから、新規顧客獲得には影響があったことは否めないながら、ステイホームや「おうちエステ」のような新しいライフスタイルが生まれたことで、健康・美容意識の高まりがあったこともあり、健康美容業界全体としては大崩れしていない様相です。

健康美容業界でも販売チャネルによっては新型コロナウイルスの影響の有無はそれぞれです。インバウンド需要が大きく後退してしまい売上が激減した企業も多いですが、どのチャネルも化粧品や美容機器なら美容、健康食品や健康器具なら健康など我々の生活の中の必需品として密接に繋がっています。『人間が持つ美と健康への願望』は計り知れない永遠のテーマで、このことは裏を返せば健康美容業界の大きな強みといえ、むしろ不況に強い業界として今後も大きく力をつけていく可能性に秘めていると言えるのです。

健康美容系サプリメントや化粧品のベースとなるのが素材

健康や美容商材のサプリメントや化粧品のベースとなっているのが素材です。
健康食品にせよ化粧品にせよ、その製品の大元となる素材原料が重要になります。

特にコロナ禍におけるステイホーム的な製品はより効果が実感できることが必須になると言えるでしょう。
特に最近の傾向としては健康・美容両面での訴求可能な製品が人気で、「長く、元気で、美しく生きて行きたい」という願望を持つユーザーを満足させられるかが鍵を握っていると言えます。

国内には古くからあるロングセラー素材から最新素材まで数多くの優れた原料素材が流通されています。その中から今回はキチン・キトサン、活性炭、プロテオグリカンといった馴染みある素材を改めて紹介します。

執筆
代田 多喜子

健康ジャーナルライター

ホリスティック・ ジャーナル

編集長 代田 多喜子


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