美容コスメ領域を中心に様々な領域特化型メディアプラットフォームを展開するFoR（本社東京都渋谷区）が、美容感度の高いユーザー100名に「美肌を作るための食事法調査」を行い、その結果を公表していますので紹介したいと思います。
近年ではSNSの普及によって美容情報があふれています。特に30代の方は肌の悩みが増える年齢層のため、美肌への関心や美容医療への意識が高まって...
アンケート回答者に肌質を聞いたところ、最も多かったのが「乾燥肌（43%）」、次いで「混合肌（37％）」で98％の人が肌の悩みを抱えていることがわかりました。（表１）
表１
具体的にどのような悩みかを質問した結果、１位が「「乾燥・かさつき（26.9％）」、同率の２位に「毛穴の開き・黒ずみ（19.7％）」と「シミ（19.7％）」、3位はシワ（17.9％）」でした。回答者に乾燥肌や混合肌の人が多いことが影響していると思われますが、肌の乾燥・かさつきで悩んでいる人が多い結果となっています。（表２）
表２
「肌のために食生活に気をつけているか」を聞いた質問では、78％の人が「はい」と回答しており、食事が美肌を保つためには重要と考えている様子が伺えました。（表３）
表３
今回の調査で、ほとんどの人が乾燥や傘付き、毛穴の開きなどの悩みを抱えていることがわかりました。それらの悩みを解決し美肌を作るために食事面では野菜やフルーツを積極的に食べたり、栄養バランスを意識したりしている人が多く、外見だけでなく内面からのケアにも注力しているようです。また、健康的な食事を意識的に摂る以外にも、スキンケアや日焼け止め、睡眠など日常生活でも肌のケアに気をつけている人が多くいることがわかりました。
長かった夏がようやく終わりをみせ、そろそろ温泉が恋しくなってきました。温泉に限らず、湯船に浸かるのはもっとも手軽な健康法。というわけで、温泉...
執筆
健康ジャーナルライター
ホリスティック・ ジャーナル
