10月18日(月)〜20日(水)の3日間に渡り、インテックス大阪の2・3・4・5号館にてビューティーワールドジャパンウエスト(主催・メッセフランクフルト ジャパン)が開催されました。
長く続いた緊急事態宣言の解除直後の開催でしたが、340社(国内328社、海外12社)が出展、会場に集まった多彩な出展製品やサービス、充実したステージセミナーや併催イベントに集まった来場者数は3日間で25,552名を記録(主催者発表)しました。
10月1日の緊急事態宣言の解除以降、新規感染者数は急速な減少を見せていましたが、同展示会においても引き続きすべての参加者の健康と安全を守るため、徹底した感染防止対策を講じられていました。
入場時の検温、手指の消毒、不織布マスクの着用、会場内の換気、臨時手洗い場の設置、会場内滞在者数のリアルタイムでの管理、警備員の巡回などが実施されていると同時に、各出展ブース内でも感染防止対策がとられ、来場者もしっかりと準備をして参加しており今後も当面の間はこの傾向が定着しそうです。
出展者からは「出展して良かった」「開催に感謝」といった満足感の声が目立つ
海外、特に中国人の来場が見られなかったため、ここ数年の雰囲気とは異なる感じは否めませんでしたが、それでも国内の美容関係者で賑いをみせました。
新型コロナウイルスの蔓延以降、会うことが出来なかった仲間や取引先担当者とのリアル再会も所々に見られ、ようやく動き始めたといった雰囲気に包まれていました。
出展者からは、「この夏の感染拡大、そして大規模医療センター設置の報道などがありましたが、予定通りに開催されて感謝しています。厳しい環境下で出展の決断をしましたが、出展して本当に良かったです。多くのお客様にブースにお立ち寄りいただき、とても忙しい3日間でした」、「東京ベースの会社なので、関西エリアからの売上を伸ばすためには展示会への出展は貴重な機会。コロナ禍で他の展示会の縮小や延期が続き、思ったように活動ができず、関西エリアからの売上が減少傾向にあったので、予定通りに開催されて良かったです。今後も出展し続けたい」など、多くの声が上がっていました。
来場者からは「リアル展示会はやっぱりメリットが大きい」などの声多く
また、来場者からは「今までは情報収集の手段がオンラインに限られていましたが、やはり最後は実物を見て、直接話をして決めたいですかたリアルの展示会への参加は貴重な機会」、「目的の商材以外との偶発的な出会いがある展示会への参加はメリットが大きい。これまで閉塞的なムードが続いてきましたが、製品を目の前で見たり、セミナーに参加したり、多くの刺激とヒントを得た」などの声も聞かれました。
インナービューティのリーディングカンパニー『プロラボホールディングス』が経営術と売上UPファスティング理論を公開
10月18日(月)の企業プレゼン会場では、インナービューティのパイオニア企業として美容・健康業界を牽引するプロラボホールディングスのビジネスセミナーが開催されました。
「未導入業者必見! 成長し続ける経営術&物販200%UPファスティング理論!」をテーマに同社代表取締役会長兼CEOの佐々木広行氏(写真)がブランディングの重要性について力説。また、同社認定講師の近藤寛子氏(写真)がファスティングによる売上UP術を解説しました。
佐々木広行氏は、強く語こう語ります。
「弊社は広告代理店業務からスタートし、エステティックサロンの経営も行ってきました。途中で4億円もの多額の負債をかかえ、もうダメか・・・と思った事も何度もありました。
しかし多く方々の支えや励ましで乗り越えました。
そういった辛い時期ではありましたが、絶対に成功してみせるという強い気持ちだけは持ち続け、その時に思った事は、『トップ3%になる』ということです。
どの業界でもそうですが、トップの3%に入れればその業界をリード出来る企業になれます。
そのためにはどうすればいいか。それは「一番になれることしかやらない」という覚悟をもった戦略です。
美容と健康業界で1番になれること。当時はそれがハーブティーをエステティックサロンに取扱って頂く事でした。
予算もほとんどない中で1〜2ブース程度の小さなブースにインパクトのあるデザイン、そして最も重要などこにも負けないハーブティーを発売したのが原点といっても過言ではありません。
次に掲げた目標がインナービューティのリーディングカンパニーになる事です。
美容と言えば化粧品という外面的美容が一般的ですが、弊社は、体の中を整備して内面から綺麗にしていこうという内面美容に特化しました。
ハーブティーという商材に集中してまずこれで1番になる。
次にインナービューティ(内面美容)という戦略をたててそれに突き進む。
集中と戦略を兼ね備えたブランディングで会社を成長させてきました。
プロラボさんは著名人を多く抱えているのでブランディングには良いよね、と良く言われます。
しかしそれはハーブティー時代から女性誌のライターさんの方々に記事を書いてもらったり、商品をさし上げて使って頂き、それを広めて頂いたりと地道な戦略を行って来た結果、著名人の方々に愛用されたり、SNSなどで紹介して頂く機会が増えたおかげです。ブランディングはとても重要です。地道に、そして継続的に行えば必ず結果が出ます。」
続いて認定講師の近藤寛子氏が「物販200%UP ファスティング理論!」というテーマで、売上アップにはファスティングが重要という理念について解説しました。
近藤寛子氏は、施術と物販での売上UP戦略を解説しました。
「ファスティングと聞くと何も食べず空腹に耐え忍ぶ辛いイメージがありませんか?
それは誤解で、ファスティングは消化を休ませる、つまり、腸内環境を整えるという事です。
ファスティングをする事でデトックス、ダイエット、さらには肌トラブルの改善を行う事が可能になります。
ではどうやって健全に消化を休ませ腸内環境を整えれば良いのでしょうか? そのためには適度な栄養補給が重要になります。
プロラボホールディングスでは酵素ドリンクを始め、サプリメント、代替食品など栄養のバランスを重視したファスティングプログラムを準備しています。
このプログラムを是非取り入れて頂きたいです。
皮膚にターンオーバーがある様に体にもターンオーバーがあります。
腸が1日、皮膚は28日、血液(赤血球)が120日、骨は150日、筋肉が180日と体の土台となる部分は基本3か月以上かかります。
つまり結果を出すには最低でも3か月以上はかかります。
プロラボのファスティングセットを最低3か月間、継続して頂ければ物販の売上に繋がります。
施術と物販の組み合わせをすることで売上アップを目指す事が充分に可能になりますので、プロラボのファスティングプログラムを導入し一緒に売上UPをめざしましょう!」
健康ジャーナルライター
ホリスティック・ ジャーナル