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ビューティーワールドジャパン名古屋2024盛況に終わる 美容・健康業界関係者ら14,313名が来場


総合ビューティ見本市「ビューティーワールドジャパン 名古屋」(メッセフランクフルト ジャパン主催)が2024年7月29日(月)〜31日(水)の3日間に渡り開催されました。今回で2回目となる名古屋での開催は、韓国とスウェーデンからの海外出展者を含む247社(国内:244 社、海外:3 社)が、エステティック、美容、ヘア、ネイル、リラクゼーションなどのビューティ業界関係者に向けて商材、サービス、施術の最新情報を発表した。出展者ブースやラウンジでは、商材や製品を実際に手に取って商談する出展者と来場者の姿で溢れていました。

前回より出展エリアを拡大した会場には「コスメティック」、「ネイル&アイラッシュ」、「ヘア」、「美容機器」に、新たに「フェムモア」、「からだ+キレイ」、「テイスティ」を加えた7つのゾーンが設置された。またエステティシャン、理美容師、ネイリストやサロン経営者向けのセミナーを、「エステティックステージ」、「ヘア・ネイル・アイステージ」、「出展者プレゼンテーション」の3カ所で合計33本が開催され各業界の最新情報や施術、マネジメントに役立つ情報収集の場として盛況でした。また特別エリア「NEXT」には東海地方でのビジネス進出を狙う28の出展者が、自社ブランドを積極的に紹介していました。

出展者からは「新規事業の紹介の場として出展しました。自社の営業よりも効率よく新規取引先を開拓できるので、引き続き今後も出展してビジネスを拡大していきたいと思います」、「前回よりも小間数を増やして商談スペースを配置した結果、想定よりも100以上多くリードを獲得できました」といった声が上がり、来場者からは「年末に開業するフェイシャルサロン向けの製品を探しに来ました。会場はゾーンごとに分かれているので目当ての製品が見つけやすく、そしてゆっくりと商談ができるので、3日間来場しても新しい発見がありました。」などの声も上がっていました。3日間での来場者数は14,313名(主催者発表速報値)。

執筆
代田 多喜子

健康ジャーナルライター

ホリスティック・ ジャーナル

編集長 代田 多喜子


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