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クリルオイルで毎日デトックス


参考製品

銀座 飛雁閣「南極の極み クリルオイル」
エステプロ・ラボ「クリルオイル・グランプロ」

菌しゃり&K@Oトリートメントですっかり花粉症が治まったことは、先月のコラムでお伝えした通り。花粉症の無い日々が、あまりにも素晴らしく快適なことから、以来さまざまなデトックス法を取り入れています。

慢性病の最大の原因は「体内毒素の蓄積」

アレルギー、肥満、肝機能低下などの最大の原因は「体内毒素の蓄積」にあると言います。
添加物の多い食事、暴飲暴食などにより、食べたものが十分消化吸収されないと、未消化の状態で腸内にたまっていきます。
すると腐敗が起こり、毒素が生まれ、血液に乗って全身の細胞に運ばれていきます。そして、肝臓や腎臓をはじめとする内臓や皮膚に体内毒素として蓄積し、正常であるべき機能を低下させていくのだとか。
さらに恐ろしいのは血管の壁に付着した毒素が、血液の流れを悪くして動脈硬化、高脂血症、高血圧などの循環系に障害を発生させ、やがて心臓病、脳梗塞、脳内出血など、生命に関わる病気へとつながっていくのです。
この他にも神経系や内分泌系(ホルモン系)などに、さまざまな悪影響を及ぼし、ウツや認知症の原因にもなると聞き、真剣にデトックスと向き合うことを決めたのです。

細胞も脳も脂質で覆われている


デトックス法は様々ありますが、まずは良質のオイルを摂ることからはじめました。
まずは血管の壁にこびりついた毒素をオイルで洗い流すのです。そもそも私たちの身体を構成する細胞のすべては「細胞膜」に覆われています。この細胞膜の材料となっているのは「リン脂質」という脂質の一種です。
さらに脳もまた約60%を脂質が占めているのですから、デトックスのためには良いオイル選びが重要になります。

クリルオイルで毎日デトックス

私が、デトックス習慣のために選んだのはクリルオイル。クリルオイルとは南極の海に生息する「南極オキアミ」から抽出されたフィッシュオイルです。
南極オキアミは厳しい環境下で育っていることから栄養価が非常に豊富で、クジラの大きな体を支えているのもこのクリルオイル。
クリルオイルには体内で作れない脂肪酸DHAとEPAが豊富に含まれている他、酸化力の強いアスタキサンチンも含有されています。
魚を食べる機会の少ない欧米では、クリルオイルはスーパーフードと呼ばれ、健康意識の高い人たちは日常的に摂取していると聞きます。

さて、一般的に言われているクリルオイルの健康効果は

●更年期障害の緩和
●脳の機能向上・記憶力アップ
●血液サラサラ
●肝機能向上
●血糖値の低下
●血管の炎症予防
●高脂血症の改善

食用オイルとサプリメントで使い分け


デトックスする!と決めてから、料理に使うオリーブオイル意外、我が家の食用オイルはすべてクリルオイルに変えました。
オリーブオイルやMCTオイルに比べると、少しクセのある風味です。何というか夫は「エビの味噌の香り」と言い、私は「イクラの香り」を感じます。
いずれにしても、魚が好きな夫婦なのでクセはまったく気になりません。サラダにかけたり、パスタにかけたり、冷や奴にかけたり、味噌汁にかけたりしています。小スプーン1杯で、市販のクリルオイルカプセル6粒分だとか。コスパ良しですね!
夫曰くカップヌードルとの相性も抜群で「クリルオイルをカップヌードルに入れて食べると、罪悪感が消える」と言い切っていますが・・・健康のためのオイルなのに、いいのか?
基本食用オイルで摂取していますが、取材などで地方に行くことの多い我が家ではサプリメントも用意。
家では食用オイル、外ではサプリメントと使い分けしています。クリルオイル習慣をはじめて2週間。まだ劇的な体調の変化は感じられないものの、便通は毎日あるし、疲れにくくなったのは確かです。
食用クリルオイルは、無添加の中華をいただける「銀座・飛雁閣」で購入しました。
サプリメントは、インナービューティのトップブランド エステプロ・ラボの「クリルオイル グランプロ」を。
どちらも製品にこだわりを持ち、高品質・無添加を標榜している企業。健康のために摂るものだから、信頼できる会社の製品じゃないとね!

銀座「飛雁閣」

東京都中央区銀座8-9-15
JEWEL BOX GINZA9F
TEL 03-3572-7111
http://www.higankaku.com/

執筆
代田 多喜子

健康ジャーナルライター

ホリスティック・ ジャーナル

編集長 代田 多喜子


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