新たなステージへ向けさらなる飛躍を目指す!
9月26日、日本の真ん中、岐阜県羽島市にまた一つ、大きな足跡を残す巨大なブランドビルがオープンしました。
高級美容機器メーカーの(株)ARTISTIC & CO. (本社岐阜県羽島市、近藤英樹社長)の新社屋「B-one(ビーワン)」がそれです。
「B-one」は同社が美容機器業界のNo.1を目指すという意気込みを込めて、『Beauty No.1』の頭文字から名付けられた。4階建てのモダンなデザインを採用しており、300人規模まで収容することが可能です。
オフィス機能を集約したことで「メイド・イン・ジャパン」品質とサービスが大きく向上
同ビルの完成により、これまで分散していた研究開発から、製造・物流・営業部隊を含んだオフィス機能が1か所に集約されました。
研究開発と営業部隊が今まで以上に密に連携を取ることで、顧客の細かいニーズを製品開発へと反映でき、さらに自社で製造工程を全て担い、また物流拠点までも一本化したことにより、高品質でスピーディーに製品を供給することが可能になりました。
大通りに面した黒を基調としたインパクトある外観。物流用の大型トラックも配備できるプラットホームも完備。
入口を中に入るとエントランスホール。
1階と2階は倉庫、配送機能を完備したフロアーで、ここが国内はもちろん、海外への配送の起点となります。
3階は研究開発・製造ラインのフロアー。エアシャワー も設置され品質管理も万全。
4階は会議室、セミナールーム、スタッフルームなどのオフィスフロアー。
グローバルに向けた最先端のマーケティング拠点「ライブスタジオ」を常設
新型コロナウイルス感染症の影響で、海外との対面でのマーケティング活動が困難となる中、非対面でのマーケティング・コミュニケーション強化を目指して、中国を中心に拡大しているライブストリーミング(生中継)の専用スタジオを設置しています。
同社はすでに2017年以降、グローバル事業を本格化しており、海外戦略の基盤ができています。
また特筆すべきは、2019年11月に中国で開催された世界最大のECセールスイベント「ダブルイレブン(俗称:独身の日セール)」において1日で22億円の売上を達成するなど、すでにトップクラスの美容機器メーカーと成長しており、こういった実績ベースが整っているのも大きな強みと言えるでしょう。
日本はもちろん、グローバルに向けた情報配信がこれまで以上に強化されます。
ブランドアンバサダーに「観月ありさ」さんを起用しプロモーションを展開
同社ではこれまでも海外の著名人などを起用し、海外ブランド戦略を図ってきましたが、国内でのプロモーションを強化するため、10月よりエイジレスな魅力を持つ「観月ありさ」さんをブランドアンバサダーに起用しました。
今後は、インターネット広告や雑誌広告などにも登場します。
新社屋「B-one」の完成により国内外への基盤はこれまで以上に強固なものとなりました。
また「観月ありさ」さんをブランドアンバサダーとして起用したことで、新たな顧客獲得への期待も高まりました。
ただこれらの施策は『Beauty No.1』を目指す同社にとっては「ほんの序章」に過ぎません。
日本の真ん中に位置する岐阜から、美容に関する最新情報を世界に発信し続ける『世界の真ん中』に位置づけされる存在になることを期待したいですね。
名称:B-one(Beauty No.1)
所在地:岐阜県羽島市江吉良町江中4−21
規模:鉄筋鉄骨コンクリート造地上4階建(総面積:5290.52㎡、高さ:22.954m)
機能:1階(配送センター)
2階(資材および製品倉庫)
3階(研究開発室および製造ライン)
4階(オフィス機能:オフィススペース、スタジオ、ギャラリー、セミナールーム、ライブスタジオ)
健康ジャーナルライター
ホリスティック・ ジャーナル