全国の医療機関への経営支援事業を展開するSBCメディカルグループは、2024年10月19日(土)に幕張メッセで開催された日本最大級のファッション&音楽イベント」Rakuten GirlsAward 2024 AUTUMN/WINTER」において、「湘南美容クリニックスペシャルステージ」を実施しました。ステージでは、Z世代(1990年半ば〜2010年代初頭に生まれた世代)の15〜29歳の女性300名を対象に行った事前アンケートの結果が発表されました。
美容医療を受けたことがありますか? の質問に「はい」と回答した人は全体の19%でした。その中で、受けた治療内容について最も多かったのは「医療脱毛(顔)」で全体の約25%を占めました。次に多い回答は今回の「推しの美肌を目指そう!」湘南美容クリニックスペシャルステージでも訴求した「IPL光治療(フォト治療)」でした。透明感やくすみのない肌を求めるZ世代が多いこともうかがえます。Z世代の女性にとって、美肌の基準として「透明感」が重要視されていることが明らかとなりました。また、「ピーリング」や「ヒアルロン酸注入」などの施術は少数派ながら、過去5年間で患者数が約2倍に増加(SBC内来院数に基づくデータ)しており、Z世代の美容意識が年々高まっていることがわかります。(表1)
お肌の悩みで上位1、2位となった回答は「毛穴」と「ニキビ」でした。Z世代特有のホルモンバランスの変化により発生しやすく多くの人が悩む結果となりました。また、アンケートの設問結果では、美容医療を受けたことがない人は、受けたことがある人に比べて、「3.7倍」お肌の悩みがあることも明らかになりました。この結果から、美容医療を行うことで、お肌の悩みが解消され、健康な肌を保つ実感を持つ人が多いことが示されています。(表2)
Z世代を悩ませる毛穴を解消する美肌治療「ピコレーザーフラクショナル」
「ピコレーザーフラクショナル」は、高密度のレーザーを照射することでコラーゲン増殖が活発化・エラスチンが再生されます。その結果、皮膚細胞の再生力が活性化する事で毛穴の開き、肌のハリ・小じわなど肌の凹凸や肌質の改善効果が期待できる治療です。真皮から輝きを取り戻し、本来のお肌の美しさ・自信を蘇らせます。おすすめポイントとして、①従来のフラクショナルレーザーより少ないダウンタイム、②しわやたるみなどにも効果的、③痛みを徹底除去し、施術時の痛みが最小限に抑える、ということが挙げられます。
(ピコレーザーフラクショナル監修医)
湘南美容グループ皮膚科全体統括・西川 礼華(にしかわ あやか)医師
略歴:横浜市立大学医学部を卒業後、独立行政法人国立病院機構東京医療センターにて初期研修を修了。2015年から湘南美容クリニックにて美容皮膚科医として従事。現在は皮膚科全体統括を担い、最新の治療技術と安全な施術の普及に努め、湘南美容クリニックの皮膚科領域を牽引。
健康ジャーナルライター
ホリスティック・ ジャーナル