「土の中の微生物を元気にする」微生物活性型サスティナブル製法でクリーンな健康野菜を提供するプロラボファーム。
2020年9月よりスタートした定期お届け便は瞬く間に評判となり、美容健康に意識の高い著名人やアスリート達からも絶大な支持を受けている。
そんなプロラボファームより、幻の玄米「イセヒカリ」が発売された。
幻とも奇跡とも呼ばれる玄米の登場に、プロラボファーム・ファンは心を躍らせている。
幻の玄米のルーツは神様に捧げる御神米
健康寿命の延伸に貢献する理念のもとインナービューティブランド「エステプロ・ラボ」を展開する、株式会社プロラボホールディングス(東京都港区)。同社が監修するエコ農園がプロラボファームだ。
食育や食事改善の視点で「良い物を体に入れ、悪い物を入れないという」インナービューティの考え方で、『人類の健康寿命の延伸』を目指す同社が手掛ける「玄米」のルーツは御神米。
毎年10月になると伊勢神宮では五穀豊穣を願って神嘗祭(かんなめさい)が行われる。
これは、その年の最初に収穫した稲穂「初穂」を天照大御神(あまてらすおおみかみ)にお供えし感謝する行事だ
この神嘗祭で神様に捧げるお米は「御神米」と呼ばれ、長い間御神米は「コシヒカリ」だった。
だが、1989年の秋のこと。伊勢地方を襲った2度の台風により、伊勢神宮の御神田で栽培されていたコシヒカリは軒並み倒されてしまったのだった。
すべてダメになってしまったと思われたのだが、なんと、水田にまっすぐ立っている稲が2株あったという。
見た目からしてコシヒカリとは明らかに違う品種だと関係者が、DNAを調べてみると、驚くべきことに突然変異の新品種だったという。
まさに「神が与えた新品種」。それがイセヒカリのはじまりだ。
さらに、詳しく調べてみると新品種はコシヒカリよりも甘味が強く、茎が太くて倒れにくく病気にも強いため、無農薬・無化学肥料でも栽培しやすいという特徴が判明。
1996年、皇大神宮御鎮座から2000年を記念する米として、当時の少宮司によって、「イセヒカリ」という名前が付けられたのだった。
その後、この米は何年もの間、神の米であり、神殿より門外不出とされていたが、後に希望する神社に分与が許された。
「神様からいただいた米なので、慎んで作っていただきたい」という伊勢神宮の思いから、品種登録されることなく今日に至っている。
その為、公的機関や農協など公の市場では流通する見通しがないことからイセヒカリは「幻のお米」「奇跡のお米」と称されている。
霊峰白山から流れるミネラル豊富な水で磨かれた玄米
プロラボファームのイセヒカリの故郷は石川県・白山市。
広大な耕地、霊峰白山から流れる手取川の伏流水を生かした、県内有数の米どころだ。
清らかなミネラル豊富な水と除草剤や農薬を使わない農法で育てられている。
この農法を監修するのは奥野さん。
奥野さんは北陸における無農薬栽培のカリスマ的な存在であり、多くの弟子を育てている。
奥野さんは化学肥料や農薬を使わない栽培方法を守るために、土中の微生物を活かした土地作りから初め、丈夫な苗を作るプール育床と言う方法での苗作り、田植えは丈夫な稲になる一本植え、草は、除草剤などを使わず手で取るなど手間暇をかけた稲作を行っている。
「一度でも除草剤や農薬を使ってしまったら土は痩せてしまいます。有機肥料を何年も使うと、微生物の生態系は狂います。滋味溢れ、人を健康にするお米を育てるのに重要なのは土中の微生物のバランス。だから僕の農法は除草剤も農薬も、化学肥料も一切使いません」(奥野さん)
そんな奥野さんによって手掛けられる「プロラボ米」もまた、除草剤・農薬、化学肥料不使用。
微生物を増やす資材として珪化木、発酵させた羊毛などを使う。
さらに虫がつきにくくなるよう、静岡県伊豆の天城山系で採掘される坑火石セラミックで苗を浄化するなど、微生物のバランス良い土作りを基本とした独自の農法を実践している。
こうしてカリスマ奥野氏により手間暇かけて育てられた幻の玄米イセヒカリ「プロラボ米」。ぜひ一度食したいものだ。
品種:イセヒカリ
内容量:1kg
価格:1,800円(税込1,944円)
プロラボファームに関するお問い合わせ
0120-083-141(オヤサイヨイ)
メールアドレス
info@prolabo-farm.com
健康ジャーナルライター
ホリスティック・ ジャーナル