「いくら寝ても身体がスッキリしない」「寝つきが悪い」「夜中、目覚めてしまう」。こんな慢性的に睡眠不足を感じている人にお薦めなのが日本初の睡眠ビューティラウンジ「NEMURY(ネムリー)」だ。最先端技術を活用して、短時間で効果を実感できる睡眠トリートメントとは?
眠りに特化したサポートで圧倒的な差別化
ラウンジにおける睡眠改善と聞くと、ほとんどの人はヘッドスパを思い浮かべるのではないだろうか。実際「NEMURY」を訪れるまで、私もそう思っていた。
だが、実際伺ってみると全く違うアプローチに正直、面食らったのだった。
睡眠美容診断士によるカウンセリング+ヘッドマッサージ+水分極小化マット。基本この3つのアプローチで、睡眠の悩みを「根本的」に解決してくれるのだ。
このまったく新しいタイプの睡眠ラウンジを監修しているのはエステプロ・ラボ。インナービューティのトップブランドが監修しているだけあって、睡眠サポートも対処法的なケアではなく、内面からの解決をコンセプトとしている。
カウンセリングでは睡眠の悩みや生活習慣、食生活の問題点を明確化して、改善のための取り組みをアドバイスしてくれる。
カウンセリング後は個室に通され、毛細血管を流れる血流を観測。次に水分極小化マットが敷かれたベッドの上でヘッドマッサージを行ってくれる。
ヘッドマッサージを監修しているのは世界一のセラピスト川上拓人氏。睡眠をケアするマットは美容業界初登場の「WOTT」。
この「WOTT」が体内を巡る水分を極小化して毛細血管や自律神経に働きかけて「眠れる体質」に改善してくれるのだ。
ちなみにどれほど小さくするかというと、体液1滴をなんと1億8000万粒にまで極小化させた上で、整列させるという。この脅威的な技術は国際特許(原理特許)を取得している。
「WOTT」が眠りを大きく変える
実はこのWOTTの核となる水分極小化技術は、日本のトップアスリートたちを支えている。先のパリオリンピックでも選手のパフォーマンスを高めるマシンとしてサポートセンターで活躍していたという。
この水分極小化デバイスを体験した選手の多くが口にするのが、使用後の大きな変化だ。肩や背中の凝りがほぐれ、身体の可動域がぐっと広がり、柔軟性がアップ。また、リンパの流れや血行も促進するため、むくみがとれて、短時間の睡眠でも目覚めがスッキリとすると語っている。
今回、私もWOTTを体験してみて驚いたのが、わずか30分ちょっと横になっただけで熟睡した後のようなスッキリ感。身体だけでなく頭も軽い。
最後に、毛細血管を観測してくれるのだが、施術前と比べ、変形していた毛細血管が太く綺麗になっているのが見えた。
WOTT自体は電気刺激もなく、振動もなく、単にマットを背中に敷いて寝るという感じ。ところが、ヘッドマッサージとの効果との相乗効果なのか、これまで受けたマッサージとは段違いのスッキリ感。
特に頭の軽さときたら!頭の回転や集中力がアップした気がする。このWOTT、睡眠に効果があるだけでなく、独自開発による特殊なグローブを顔に当てていると、ムクミも取れる。水分極小化は部分的なセルライトケアにも効果的だ。
WOTTは不快なビリビリもなく、他マシンとの緩衝もないのであらゆる美容機器との併用できるのも魅力的。
WOTTのメカニズムを考えると。オールハンドや他マシンとの組み合わせにより、施術効果が飛躍的に高まるに違いない。
睡眠不足に悩む人、仕事などのパフォーマンスアップを目指す方は、WOTTを習慣にするといいだろう。
健康ジャーナルライター
ホリスティック・ ジャーナル