お客さまの声を最先端の分析でファン増加につなげる企業、ファンくる（本社東京都千代田区）は、「ファンくる」会員を対象に、定期的に消費者の意識調査を実施しています。今回は整骨院での施術開始までの待ち時間について、許容できる待ち時間や、待ち時間中の良体験・悪体験などを「ファンくる」会員973名（男性197名、女性776名）に調査した結果を公表しました。
独自に編み出した「トライアングル理論」を施術に取り入れ、予防型施術を行うことで多くの顧客を健康に導いてきた平森 勇喜氏。
平森氏は、現役の...
整骨院で予約時間から施術が始まるまでに許容できる最大の待ち時間は「10分程度」の方が46％と最多で、続いて「15分程度」27％、「5分未満」16％という結果です。（表１）
表１
次に、施術開始までの待ち時間の理想の過ごし方を聞いたところ、「スマートフォンを操作する」が74％と最も多く、次いで「健康に関する雑誌や本を読む」31％、「リラックスできる音楽を聴く」20％でした。（表２）
表２
また、施術開始までの待ち時間において「不満だ」「がっかりした」と感じた経験として最も多く挙げられたのは「『お待ちください』などの声掛けがなかった」で20％、次いで「待ち時間の見通しを教えてもらえなかった」18％、「他の患者さんの大きな話し声や、スタッフの私語が気になった」15％という結果となっています。（表３）
表３
ロコモ対策には「筋肉をつける」「運動を行う」「よく歩く」ことが大切。コロナ禍前よりウォーキングを取り入れている傾向が高い
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執筆
健康ジャーナルライター
ホリスティック・ ジャーナル
