業界ニュース

「ビューティーワールドジャパンウエスト」来場者で盛況

「ビューティーワールドジャパンウエスト」来場者で盛況

ニュース速報板

不安の中でのスタートも予想以上の来場者で盛況

予想以上の来場者

コロナ禍でも盛況で美容健康業界の底力を垣間見る

この秋最大の美容業界の展示会「ビューティーワールドジャパンウエスト」(主催/メサゴ・メッセフランクフルト)が、10月19日(月)〜21日(水)にインテックス大阪で開催され、エステティックサロン、理・美容室、ネイルサロン、まつ毛エクステなどの美容関係者が来場し、ブース出展社との商談などで盛況に終わりました。

インテックス大阪

新型コロナウイルスの影響で前半のイベントが全て中止になり、9月に先陣を切った化粧品開発展(インテックス大阪)とダイエット&ビューティーフェア(東京青海展示棟)の動向から、「来場者はあるのか?」「出展しても商談になるのか?」といった不安が重なる中で開催された「ビューティ―ワールドジャパンウエスト」。

プロラボブース

入場制限は設けていないとはいえ、不安が残る中でのスタートとなりましたが、3日間トータルで22,236人(主催者発表速報値)と昨年の28,505人と比べれば少ないですが、中国人を中心とした外国人の来場者がほとんどいなかったことを考慮すれば、ほぼ例年並みとも言えます。

ほぼ例年並み

インバウンド需要が期待できない現状ですが、むしろ、国内需要を基軸とした原点回帰をするチャンスだとも言え、コロナ禍においてのイベントとしては予想以上だと行っても過言ではない有意義なものとなりました。

執筆
代田 多喜子

健康ジャーナルライター

ホリスティック・ ジャーナル

編集長 代田 多喜子


Related articles