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女性の肌の悩みの多くが「シミ・くすみ」


「今のキレイも、10年後の輝きも」をコンセプトに美容や健康にまつわる情報を発信するKirei Style(キレイスタイル)の運用を行なっているビズキが、全国の15〜89歳の女性2,000人を対象に、肌悩みに関するアンケートを実施し、年代別などの特徴をまとめたものを発表しています。

全国の女性2,000人を対象に「肌に悩みはありますか」という質問をしたところ、「悩みがある」と回答したのは全体の85.3%でした。その中でも最も多かった肌悩みが「シミ・くすみ」で、55.6%という結果になりました。次いで、「シワ・たるみ」が40.0%、「乾燥」が31.3%、「毛穴」が30.8%と続きました。その他の肌悩みとしては、「ニキビ跡」「クマ」「アトピー」といった回答も得られました。(グラフ1)

グラフ1

年代別に見てみますと、「毛穴」「ニキビ・肌荒れ」「皮脂」で悩んでいると回答したのは、全ての年代の中で10代が最も多い結果となりました。一方、「赤み」は20代、「乾燥」は30代、「シミ・くすみ」は50代、「シワ・たるみ」は60代以上の回答率が最も高くなりました。
また、20代の26.0%は「肌悩みがない」と回答しており、この数字は全年代の中で最も高いということが分かります。一方、「肌悩みがない」の回答率が最も少なかった年代は10代で、10.0%という結果となりました。10代は性ホルモンが急激に増えるため、皮脂の分泌量や角質の厚みが変化することによる肌トラブル(毛穴、ニキビ・肌荒れ、皮脂等)で悩んでいる方が多いということが推察できます。(グラフ2)

グラフ2

子供の有無で見てみますと、「シミ・くすみ」「シワ・たるみ」に関しては子供なしの方より子供ありの方の回答率が高く、「毛穴」「ニキビ・肌荒れ」「皮脂」「赤み」に関しては子供なしの方の回答率が高いことが分かりました。後者の肌悩みの回答率が10代~20代において高かったこともこの結果に影響しているかもしれません。(グラフ3)

グラフ3

肌悩みと実際に普段行なっているスキンケアの関係性について調べたところ、それぞれの肌悩みに応じたスキンケアを行なっている傾向も垣間見えました。特に「ニキビ・肌荒れ」の肌悩みとスキンケアの相関性は高く、この悩みを持っている方の55.8%はスキンケアで実際に「ニキビ・肌荒れ対策」を行なっているということが分かりました。
しかし、「シミ・くすみ」「シワ・たるみ」「乾燥」「毛穴」「皮脂」「赤み」「その他の肌悩み」と回答した方に普段行っているスキンケアの目的を尋ねたところ「乾燥対策」という回答率が最も高かったことから、いずれの肌悩みを持っている場合でも、スキンケアに対しては保湿としての機能を重視している方が多いということが分かります。実際、乾燥は様々な肌トラブルを引き起こす原因となるため、保湿を徹底することは非常に重要であると言えます。
また、「肌悩みはない」と回答した方の65.6%はスキンケアを行なっていないという結果になりました。(グラフ4)

グラフ4

執筆
代田 多喜子

健康ジャーナルライター

ホリスティック・ ジャーナル

編集長 代田 多喜子


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