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「アウレオバシジウム プルランス培養液」配合のスキンケアシリーズ 、ひと足先に試してみました


今、世界中で研究・開発されているアウレオバシジウムプルランス培養液。天然黒酵母のひとつで免疫を活性化する、老化の進行を遅らせる、ホルモンの分泌を正常にする、細胞を修復するなど多くの効能が期待できるという。この注目の成分を贅沢に配合したスキンケアシリーズをひと足早く試してみた。

アトピーで苦しんだ経験から生まれた「THE SKIN PANAKEIA」

今から半年ほど前、一人の女性をインタビューした。長年、化粧品メーカーで製品の開発に携わってきたというその女性の肌は、すっぴんにも関わらず毛穴一つなく、艶やかで凜としていた。

そんな美肌の持ち主は、驚くことに子供の頃からひどいアトピーに苦しんでいたという。美肌の持ち主を目の前にして、俄には信じられなかった。

女性起業家がテーマのインタビューのはずが、気づけば「どうしたらアトピーを克服して、今ではそんなに綺麗な肌を保っていられるのか」ばかり聞いてしまっていた。
そんな女性起業家・宮田 弘美さんが手掛けているのがアウレオバシジウムプルランス培養液を配合したスキンケアシリーズ「THE SKIN PANAKEIA」(ザ スキン パナケイア)。

THE SKIN PANAKEIAシリーズ

クレンジング・フェイシャルウォッシュ・保湿化粧水・モイストクリーム・美容液・ビタミンCエッセンス・ナイアシンアミドエッセンス

自身がアトピーに苦しんだ経験から、安全・安心に土台から肌の健康を守る本物の化粧品をつくりたいと元資生堂の技術研究者とともに長年取り組み、ようやく完成したのが「THE SKIN PANAKEIA」。
「同シリーズに配合されているアウレオバシジウムプルランス培養液は、肌本来の持つ生命力を再生させ、健康で美しい肌を再現し維持させます。

期待できる効果としては、非常に優れた保水力があり、肌を乾燥から守り、みずみずしい肌を蘇らせるなど。
この他にも肌の弾力を保つコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンなどを活性化。傷ついた細胞の修復や古くなった細胞の代謝機能を高め、キメを整え、肌を若く美しく保つ。紫外線が皮膚に浸透するのを防いでシミの原因となるメラニンの生成を抑制するなど様々な効果が期待できる画期的なアンチエイジング成分です。」

宮田 弘美さん・一般社団法人日本医美容協会 開発研究機構 副理事

肌力が上がった!ことを実感天然の保湿成分が肌の奥から湧き出る感じ

そんな宮田さんから、去年のクリスマス素敵なプレゼントが届いた。それは発売前の「THE SKIN PANAKEIA」シリーズ。
クレンジング・フェイシャルウォッシュ・保湿化粧水・モイストクリーム・美容液・ビタミンCエッセンス・ナイアシンアミドエッセンス。
7種8本、すべてのラインにアウレオバシジウムプルランス培養液が配合されていると聞き、さっそく使ってみることに。

クレンジングとフェイシャルウォッシュは天然のダマスクローズが配合されていて、洗うたびに心地よい香りに包まれ、肌のリラックス感がたまらない。
保湿化粧水は保湿しながら次の化粧品の浸透を高める導入エッセンスの役割もあるということから、しっかりと多めに肌に浸透させてみる。塗布した後肌に触れてみると化粧水だけで、モチモチしてきたような。プラセボかな?

次にモイストクリーム。クリームなのだがサッパリとした使用感で油分足りないのでは?と少し不安になるが、宮田さんの「油分を与えすぎると、自分で皮脂を作る力が弱まる」という言葉を信じてみよう。
クリームを馴染ませた後、いよいよエースの登場。水を一滴も使わず、ほぼアウレオバシジウムプルランス培養液の美容液。わずか1滴でかなりのコク。それでいて肌の馴染みが素早い。肌にのせた瞬間、スーッと吸い込まれるのがわかる。これまでにない、感触の美容液だ。

仕上げにビタミンCエッセンス・ナイアシンアミドエッセンス。これは気になる部分に集中的に使うのがいいみたい。
そこでビタミンCエッセンスはシミが気になる、頬骨に。ナイアシンアミドは小じわが気になる、目元・口元に使ってみた。

1回のお手入れで7種類すべて使ってみたが、肌はすっきりサッパリ。まったくベタついていない。しっかり浸透した証だろう。とはいえ、あまりにもサッパリしているので、クリームかオイルをちょい足ししたくなる。が、ここは我慢、我慢。

1週間使った後、3日間、肌断食してみたところ

続けること1週間、サッパリした感触が不安だったにも関わらず、驚くことに肌はモッチモチ!暖房をがんがん効かせた部屋にいるというのに、まったく乾燥していない。

そこで、私は自身の保湿力がどれだけ高まったのかを知るために、3日間肌断食をチャレンジ。
フェイシャルウォッシュで洗顔した後、何もつけない状態で3日間過ごしてみた結果「まったく乾燥肌になっていない」。突っ張ることもなく、乾燥による肌荒れも一切無し。

肌に触れてみても、サラサラだけどモッチモチ。毛穴も小じわも目立っていない。自分で言うのも何だが、アラカンにしては上出来な素肌だと思う。

肌断食で天然の保湿力が高っまったことがわかり、肌が育っていることを実感。何もつけなくても潤う肌が嬉しくて、その後も1週間お手入れしては、肌断食を繰り返している。アウレオバシジウムプルランス培養液は間違いなく、肌力の底上げに即効性のある成分だ。

執筆
代田 多喜子

健康ジャーナルライター

ホリスティック・ ジャーナル

編集長 代田 多喜子


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