睡眠の質を良くするために利用したいものは「睡眠の質向上・快眠を目的とした商品を使う」が約15%
インターネット調査を中心とした受託調査やテキストマイニング・サービスなどを展開するマイボイスコム(東京都千代田区、高井和久社長)は「睡眠の質」に関するインターネット調査を実施し、その結果を公表しました。
調査は2022年8月1日〜5日に実施し、同社のアンケートモニター10,106名より回答を得ています。
睡眠の質に悩みや不満がある人は、「慢性的に感じている」「いつもではないが、感じることがある」を合わせて約66%を占めていることがわかりました。(グラフ1)
![](https://esthekaigyou.com/wp-content/uploads/2022/12/esthe_221205_18.jpg)
グラフ1
次に、前述の質問で、睡眠の質に悩みや不満がある人に、普段の生活に影響があるかを聞いたところ、影響がある人は、「影響がある」「やや影響がある」を合わせて6割を占め、影響がない人(「影響はない」「あまり影響はない」の合計)は1割強。(グラフ2)
![](https://esthekaigyou.com/wp-content/uploads/2022/12/esthe_221205_19.jpg)
グラフ2
睡眠の質をより良くするために利用したい商品・サービスを聞いた質問では(複数回答)、「睡眠の質向上・快眠を目的とした商品を使う」が14.9%、「サプリメントや市販の薬、漢方薬を使う」が9.6%、「睡眠の質向上・快眠効果をうたった機能性食品・飲料を摂取する」が8.9%でした。その一方で特に何もしていないと回答した人が64.0%となりました。(グラフ3)
![](https://esthekaigyou.com/wp-content/uploads/2022/12/esthe_221205_20.jpg)
グラフ3
![代田 多喜子](https://esthekaigyou.com/wp-content/uploads/2020/06/takiko-200x300.png)
健康ジャーナルライター
ホリスティック・ ジャーナル