矢野経済研究所が健康食品に関する消費者アンケート調査を実施し、全国在住の20代以上の男女における健康上の悩みや健康食品の摂取状況を明らかにしました。
調査では、健康・美容食品(サプリメント)を摂取しているとした回答者のうち、1,430名(男性691名、女性739名)に対し、健康・美容食品(サプリメント)の具体的な購入・摂取状況の調査を実施し、性別および20代〜30代、40代〜50代、60代以上の3つの年齢層に区分し、調査結果を分析しています。
調査結果からは摂取している健康・美容食品(サプリメント)の種類(加重平均)は、男女ともに年代が上がるにつれて増加する傾向が見られます。
1ヶ月あたりの支出金額については、特に女性で年齢に伴う支出増加が顕著であり、20〜30代では2,000円台前半ですが、60代以上では4,000円を超えています。男性においても、40〜50代で一度支出金額が減少していますが、60代以上では大きく増加する結果となっています。

摂取している健康食品の購入場所としては、全ての性・年代別で「ドラッグストア、薬局・薬店」および「Amazon、楽天市場などのショッピングサイト」が上位3位以内ですが、60代以上では男女ともに「健康食品メーカーの通販サイト」の回答が最も多い結果です。
健康・美容食品(サプリメント)の摂取目的に関しては、男性では全年代で「健康維持・増進」「疲労回復、滋養強壮」という回答が上位になっています。女性でも全年代で「健康維持・増進」の割合が最も高い結果です。女性では美容関連の目的も上位に位置しており、若年層では「にきび、毛穴の開きなどの肌トラブル予防、改善」が、中高年層ではアンチエイジング対策目的の割合が高い傾向が見られます。
健康・美容食品(サプリメント)を選ぶ際に重視する項目としては、全ての性・年代別で「価格、コストパフォーマンス」が最も高い結果となっている。


健康ジャーナルライター
ホリスティック・ ジャーナル
