五感に心地良い空間で内面から美しさを取り戻す。ホリスティックビューティー。
Lá PENSEEは、 フランス語で「想う」という意味です。その「お客様を想う心」は接客やトリートメントだけでなく、五感に触れるものすべてに込められている。
例えば、パリの街にあるプチホテルのような建物は、外側も内側も光触媒でコーティングされている。光触媒は、汚れを分解し、脱臭や抗菌有害有機物の分解、大気浄化などの働きを持っている。その浄化力はポプラの木、約70本分。
「人に優しいということは、地球にも優しいということなのです」と語ってくれたのはパンセ ヴァンサンカン オーナーの石原 美良子さん。
このサロンでは、確かな技術と知識を持つ、セラピストたちによる「カスタマイズされたトリートメント」が受けられる。予防医学的観点から、巡りの良い身体づくりを目指し、内面からの美しさを取り戻すトリートメントや毎日のセルフケアを提案してくれる。
お客様の要望にお応えし、1Fに生活雑貨が揃う、オーガニックコットンの専門店を構えている。体にも心にも環境にも優しいオーガニックコットンのリネンなどに触れることで、地球に生きる一人として自然に寄り添うことの大切さを教えてくれる。
スロータスで心身を開放し、深呼吸をするための場所。
ホリスティックビューティーの考えを取り入れ、ただ「表面をケアする」だけでなく、内面からの美しさ、健康美を意識したトリートメントも魅力だが、非日常を体感できるデイスパの機能を取り揃えた施設にも魅了される。
スロータスの解毒効果をより高めるためのフィンランドサウナ、ゲルマニウム温浴、岩盤浴やフィッシュテラピーなどの設備も充実。15室あるトリートメントルームは、心からくつろげるよう全室個室。
「訪れた人が、ゆっくりと深呼吸するための場所。そこで過ごす時間は、お一人おひとりにとって至福の時となるよう、技術、接客、設備、内装、備品のすべてに『想い』を込めております」(統括マネージャーの山本 亜希さん)。
リラクゼーション、心身の回復、アンチエイジングと訪れる人の目的は様々だが、パンセで過ごす時間は、この上なく豊かに、優しく流れ、心身を開放してくれる。