インナービューティブランド「エステプロ・ラボ」を展開するプロラボホールディングス(本社東京都港区、佐々木広行代表取締役兼CEO)は、ミトコンドリアを活性化する画期的な成分「5-デアザフラビン」の国際特許を取得した研究機関であるケミテラス(本社神奈川県横浜市、寺田常徳社長)に株式出資をし、共同研究を開始しました。共同研究に伴い、同社は「5-デアザフラビン」のサプリメントを2024年6月より“美容業界独占”で新発売することが決定しました。
ここ数年、次世代のエイジングケア成分としてNMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)が注目をされてきました。NMNは体内に入ると、NAD+という補酵素に変換され、老化抑制に重要な働きをするサーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)の活性を促し、エイジングケアが期待できると言われています同社とケミテラス社が共同研究を開始した「5-デアザフラビン(TND1128)」は、ビタミンB2 に類似した成分で、ミトコンドリア活性において、NMNの数十倍(国際特許取得済)のパワーをもつことが、崇城大学薬学部教授である永松朝文博士(ケミテラス CRO)の長年の研究で明らかになってきました。
現在「5-デアザフラビン(TND1128)」は、日本だけでなく、世界各国の研究者や医師らから世界最強のミトコンドリア活性化物質として注目を集めており、多くの実臨床例が報告されています。
プロラボホールディングスが「5-デアザフラビン」の共同研究に参画した背景とは・・・・?
同社はインナービューティ(内面美容)を通じて“人類の健康寿命の延伸に貢献すること”を企業理念に掲げ、インナービューティブランド「エステプロ・ラボ」の商品開発事業を軸に、複数の健康関連事業を展開しています。商品開発事業では、ファスティング時の栄養補給として使用する酵素ドリンクをはじめ、プロテインやサプリメントなど商品の総アイテム数は130にものぼりますが、まだ一般的には知られていないデアザフラビンにいち早く注目した理由は、同社が事業提携する再生医療クリニック「グランプロクリニック銀座」にあります。グランプロクリニック銀座は厚生労働省から正式に認定された再生医療クリニックであり、エイジングケアに精通する医師らから医療レベルの健康や美容に関する最先端情報同社に集まってきます。
さらに、同社は2012年頃からオートファジーやファスティングに関する研究も行っており、ミトコンドリアやサーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)の活性化がもたらす効果については、これまでの研究結果でわかっていたため、デアザフラビンによる効果を知り、いち早く共同研究に参画することを決定しました。
2024年6月に満を持してデアザフラビン配合のサプリメントを発売
同社は、構想から開発までに約4年の歳月をかけ、「5-デアザフラビン(TND1128)」を用いたサプリメントの発売を2024年6月に予定しています。商品の主な特徴としては、①デアザフラビンの中でも最も活性力が高く、厳選された「5-デアザフラビン(TND1128)」を採用、②吸収効率を高めるために、ナノ化吸収特許技術(特許番号第6842091号)を採用、③デアザフラビンとの相性が良い「水素」を配合していることがあげられます。商品は全国のインナービューティサロン「エステプロ・ラボ」および正規取扱店で販売されます。
健康ジャーナルライター
ホリスティック・ ジャーナル