9月26日(月)〜28日(水)に秋のイベントの先陣を切って第21回ダイエット&ビューティーフェア2022が東京ビッグサイトで開催されました。
同展示会は美容・健康業界向け専門トレードショーとして歴史のある展示会として定着。情報収集目的や、新商品の発表など業界B to Bビジネスには欠かせない展示会の一つでもあることから活況でした。
マスクニーズへの対応やステイホームによりトレンドも変化
同展示会は美容・健康業界の秋のイベントとして先陣を切ることからも、この展示会に焦点を合わせて新製品の発表をするケースも多いです。
コロナ禍は引き続き続いている中、美容・健康のトレンドにも変化が出ています。コスメではマスクニーズに対応する商品やステイホームでの在宅率上昇によるスキンケア製品やサプリメント商材も数多く見られました。
また免疫力アップを訴求したサプリメントもコロナ禍において、自己免疫力を高める消費者意識の高まりから、人気を集めていました。
注目市場の「フェムテック」
生理や妊娠・妊活、更年期などの女性特有の不調や症状の悩みから、働く女性の健康を応援するフェムケア・フェムテック関連製品を取り扱うブースも増えています。膣ケアのための保湿マッサージオイルやデリケートゾーンをカバーするインナーショーツ、オーガニックナプキン、サプリメント、コスメなどフェムテック関連市場への期待の高さが伺えました。
来場者数:9月26日(月)4,647人
9月27日(火)4,914人
9月28日(水)5,468人
3日間合計 15,029人 (主催者発表)
健康ジャーナルライター
ホリスティック・ ジャーナル