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腸活ファスティング医療との融合~内面美容医学財団主催 成功事例研究会より~

腸活ファスティング医療との融合~内面美容医学財団主催 成功事例研究会より~

桜の咲クリニック院長 岡庭 紀子 医師
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[経歴]京都出身

  • 平成19年愛知医科大学 医学部 医学科 卒業
  • 平成21年愛知医科大学 消化管内科 入局
  • 平成28年愛知医科大学 大学院医学研究科 卒業/博士(医学)学位取得
  • 平成30年ゆりクリニック勤務
  • 平成31年桜の咲クリニック 開院

[資格・所属学会] 医学博士
■日本内科学会 認定内科医 総合内科専門医 ■日本消化器病学会 消化器病専門医 ■日本内視鏡学会 内視鏡専門医 ■日本消化管学会 専門医・暫定指導医 ■日本消化器がん検診学会 所属 ■日本ピロリ菌学会 所属 ■日本小児科学会 所属 ■緩和ケア講習会 終了 ■難病指定医 ■毛髪診断士

〒465-0008名古屋市名東区猪子石原3丁目807 TEL:052-777-3977
診療科目:内科・消化器内科・小児科・美容皮膚科

「あったらいいなこんなクリニック」をコンセプトに

医者の世界は2世が多いのですが、私はごく普通の家庭で育ちました。
だからでしょうか、クリニックや医者に対して患者さん目線で、客観的に見ることが出来ているように思います。

子供の頃から、幾度となく病院にはお世話になったのですが、どこの病院にかかっても無味乾燥な印象で、子供心に「なんで?」と思っていました。

子育てをしながら医師という仕事を続けるために、周りの方たちにはたくさん支えていただき本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

だからこそ、働く世代の方たちや女性に、自分の持てる知識や技術で恩返ししたいと思い、

「こんなクリニックがあったらいいのに!」

「とりあえず困ったときに何でも相談できるところがほしい」

「恥ずかしさから受診を控えがちな女性の病気に寄り添いたい」

という思いを実現するために、開院することにいたしました。

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「会社が始まる前に、子供や自分の受診がしたい」

「朝の時間をもっと有効活用したい」「食の大切さ、工夫、正しい知識を身につけたい」

「人生100年時代。できるだけ健康的に過ごしたい」

そんな風に考える働く世代の人たち、これから先を生きていく人たちが、毎日、健康で元気に生活を送れるようサポートできるクリニックを開業したのです。

診療科目に内視鏡検査と消化器外科、便秘外来を兼ね備えている開業医は全国でも珍しいのではないかと自負しております。

腸活ファスティング「桜プログラム」

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当院がファスティングを導入したのは、今年の3月から。
私もこれまで様々なダイエットに手を出してきました。

どれもが、効果は一時的なもので数日後には元に戻るか、逆にリバウンドしているかでした。
ですが、実際に体験して本当によかったダイエット、それが「腸活ファスティングダイエット」だったのです。

「腸活ファステイング」とは「腸を洗浄」し、「腸を休め」ることが基本にあります。

腸を休めれば、腸内で働く酵素が代謝にまわることができるので、体内の弱っている組織や細胞をリセットし、細胞本来の働きを取り戻すことができます。

腸が健康になれば、食べたものをきちんと吸収し、健康な血流が生まれ、栄養分がきちんと細胞ひとつひとつに運ばれます。

細胞に栄養が行き届けば、結果的に細胞の代謝が上がり、エネルギーが生まれ、脂肪や老廃物を燃焼することにつながるというわけです。

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私どもはエステティックサロンと違い、疾患を持った方へのファスティング指導となりますので、治療や検査を組み込んだオリジナルプログラムとして行っています。

それが、腸活ファスティング「桜プログラム」。
腸内洗浄か大腸カメラのどちらかを選択した上でのスタートです。

疾患を持つ方のファスティングは、しっかりとした管理が必要で症状に応じて、内容を変えていかなくてはいけません。

基礎疾患やライフスタイルに合わせて酵素の量や食事のメニューを提案する、言ってみれば、
腸活ファスティング「桜プログラム」はオーダーメイドのファスティングプログラム。

おかげさまで患者様から好評で3月に導入して以来、現在までに40名の方が受けられ、売上150万円を達成しました。

日本人は多くの人が消化器系の癌に罹患します。
中でも大腸がんは女性の死亡率1位。
ダイエットにしても、便秘の改善をしても自己流はとても危険です。

大腸がんを減らすためには、腸活ファスティングは有効です。
人生80年から100年時代へ。
長生きをすればその分、病気にかかる機会もふえることでしょう。

そんな時に、皆さまが気軽に立ち寄り、相談できるクリニックがあれば、そこで早期発見につながれば、健康寿命の延伸のお手伝いにつながるのではないかと考えています。

お申し込み・お問い合わせ

TEL: 03-6436-9771 Email: info@ibmf.jp URL:https://ibmf.jp

プログラムの様子

執筆
代田 多喜子

健康ジャーナルライター

ホリスティック・ ジャーナル

編集長 代田 多喜子


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