健康食品素材のメーカーやその関係者が一堂に集う展示会「食品開発展2021」が10月6日(水)〜8日(金)の 3日間、東京ビッグサイト西1,2ホール&アトリウムで開催されました。
同展示会は、食品分野の研究・開発、品質保証、製造技術者向けの専門展示会として1990年にスタートし、2021年で第32回を迎えました。
今年は健康素材を集めたヘルスイングリディエンツジャパン(Hi Japan)、美味しさに関わる素材・技術を集めたフード・テイストジャパン(FiT Japan)、分析・計測、衛生資材、製造技術を集めたセーフティ&テクノロジー(S-tec Japan)、フードロス削減のためのフードロングライフジャパン(LLj)の4展の同時開催となりました。
また、今年で3回目となる発酵素材パビリオンは規模が拡大され、さらにHiには、ニュートリコスメパビリオン、高たん白食品開発サポートゾーン、新・食料資源コーナーを設けられました。
同展示会は食品開発の国内市場だけでなく、アジア市場への入口として国内外の関心を集めており、エステティックサロンをはじめとした美容サロンや整骨院、スポーツクラブなどで販売されているサプリメント製品にも同展示会出展企業の素材が多く配合されています。
エビデンスや安全性、安心感などトレサビリティーも充実している素材の最新情報も発表されています。
エステティックサロンや整骨院、スポーツクラブなどで販売されているサプリメントには多くの素材メーカーが関与しています。
健康ジャーナルライター
ホリスティック・ ジャーナル