業界ニュース

美肌づくりの三原則。始めたその日が「今日が一番綺麗になる最短の日」


美容家として業界で広く知られている、服部恵先生。エステティシャンである彼女の座右の銘は「私は、エステティシャンになるために、生まれてきました」。その言葉通り、これまで数々のエステ関連のコンテストで入賞し、全国1位を複数回受賞。海外の美容外科医が集結する韓国美容外科医学会では、エステティシャンとして論文を発表するかたわら、数多くの著書本や情報番組や雑誌に出演。最新の著書「猫手マッサージ」「顔筋ほぐし」がある。
そんな服部先生にホームケアの大切さについて話を伺ってきた。

服部恵 先生

株式会社ミロワール代表取締役
株式会社 TWO HOPE 専務取締役

◆資格
日本エステティック協会 認定エステティシャン
日本スパ振興協会 スパアドバイザープロ
全日本マナー検定協会 マナーアドバイザー
一般女性向け美容セミナー・企業セミナー
(おもてなし・サービス・自己啓発)
最新の著書「猫手マッサージ」「顔筋ほぐし」。

美肌に必要なのは「カタチづくり・土台づくり・筋肉づくり」

これは、日頃からお客様にお伝えしていることなのですが、美肌作りには3つの大事なポイントがあります。
それは、

①カタチづくり
②土台づくり
③筋肉づくりです。

カタチ作りの基本はエステサロンで行うハンドマッサージと自宅で行うセルフマッサージ。
土台づくりは内側から肌を育てるインナービューティー。食事やサプリメントでコラーゲンやエラスチンなどを活性化。そして活性化した細胞に、より栄養が行き渡るよう美容液をしっかり肌に届けましょう。

筋肉づくりは、ご自身で行う筋肉トレーニング。実はお顔にも筋トレは必要なのですが、これだけはどんな腕の良いエステティシャンでもお客様の筋肉だけは作れないのです。

トレーニングとはあくまでも自分で筋肉を動かすことが大前提。私達はお客様の筋肉を移動させることは出来ても、作ることは出来ません。
ですから、お客様にはご自身で頑張って表情をつくって動かして下さいねとお伝えしています。

ホームケアの重要性

どんなに美意識が高いお客様でも、サロンに来られるのは多くて週1回〜2回。ですから、サロンケアを維持する上でもご自身によるケアがとても大切になってきます。

セルフケアのアドバイスとして「最低限三原則は守って下さいね」とお願いするのですが、カタチづくりに関しては丁寧過ぎるくらい丁寧にしっかりアドバイスしています。

というのも、セルフマッサージはやり方を間違えるとシワやたるみを作ってしまいますから。サロンに来られる方はカウンセリング出来ますのでまだ良いのですが。

危険なのはネットの情報だけを見て行う自己流マッサージ。一番怖いのは老けさせるマッサージを行っていることですね。
マッサージは強すぎても、やり過ぎてもダメ。皮膚を柔らかくするだけではたるみの原因になりますから。それと上から下に流すのもNG。首筋なら良いのですが、お顔でこれをすると皮膚が伸びてしまいます。
美肌三原則をご自身で正しく行えると良いのですが、皮膚の組織や筋肉、筋膜といった知識がないとなかなか難しいものがあります。

ですから、私はご自宅でのケアには美顔器をおすすめしています。美顔器には様々な機能がついており、機能によってカタチ作りに適していたり土台づくりや筋肉作りに向いていたりします。

機能によってマシンを使い分けるのが理想ですが、1台で三原則すべて叶う機能を備えているのが株式会社ARTISTIC&CO. GLOBAL製の美顔器ですね。

もともとプロ向けに開発されたベースがあるのと4種の機能を一度に実行する特許技術「MFIP」で、カタチ・土台・筋トレに対応してくれます。

以前はお肌の曲がり角は30歳でしたが、最近は20歳と言われています。 
これは、もう環境の変化が原因かも知れませんね。昔と比べ、紫外線はキツいし、食生活も外食が増えました。そしてメイクデビューも早い。メイクって、お肌にとても負担をかけますからね。

ですから美顔器デビューに早い、遅いはありません。私がお客様によく言うのは「今日が一番綺麗になる最短の日です」。今日からお手入れを始めたとしたら、確実に昨日より綺麗になっています。

そして、毎日お手入れをすることで毎日が「今日が一番」なのです。ぜひ、毎日のスキンケアの最後の仕上げに美顔器を使ってみてください。お肌は正直ですから!

エステティックサロン pearl.k 〜パール・ケイ〜

〒550-0014
大阪府大阪市西区北堀江1丁目22-4
HORIE LUX 702号室
TEL&FAX:06-6695-7525

執筆
代田 多喜子

健康ジャーナルライター

ホリスティック・ ジャーナル

編集長 代田 多喜子


Related articles