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冷え対策『温活』のススメ


健康商材の製造販売を手掛けるアテックス(本社大阪市)は、「温活」に関するアンケート調査を実施し、全国の20代〜60代の女性500名を対象に「冷え」に関する実態を明らかにしました。この調査で、約8割が冷えを感じており、年代ごとに異なる対策方法が好まれていることが分かりました。

同社が実施したアンケート調査によると、20代〜60代の女性500名の内、冷えを「常に感じる」または「感じることが多い」と回答した388名(約8割)を分析した結果、冷えを日常的に感じている人が多数を占めることがわかりました。特に、30代・40代では冷えを感じる頻度が高い傾向が見られます。(グラフ1)

グラフ1

また、冷え対策に関しては世代ごとに異なる傾向があり、30代の女性は靴下の重ね履きやカイロといった手軽な対策を好む一方、50代・60代の女性は湯船に浸かるなど、全身を温める方法を選ぶ傾向が強いことがわかりました。(グラフ2)

グラフ2

こういった背景からも『温活』が注目されている理由がわかる結果となりました。

執筆
代田 多喜子

健康ジャーナルライター

ホリスティック・ ジャーナル

編集長 代田 多喜子


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