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私の名医リリースカッター


頑固なリンパ浮腫と職業病とも言うべき手根管症候群に悩まされていたライター。どちらにも治療薬はない。マッサージでも治らない。かろうじて鍼が効いていたのだが、それでも持って1週間。週1回鍼治療に通うのは面倒だったが、仕方がないと諦めていたのだが・・・。
なんとリリースカッター(株式会社プロラボソリューション)というマシンで筋膜をリリースしてみたら、ほぼほぼ症状が感じられなくなった。まさか10分間のお試しで受けたリリースカッターでリンパ浮腫と手根管症候群が和らぐなんて!恐るべし、リリースカッター。長年悩まされた症状が、和らいだ。今や私の中でリリースカッターは名医、ゴッドハンドなのだ。

何をしても治らないリンパ浮腫と手根管症候群


6年前、乳がんの手術を受けた。腋窩リンパに転移が見られたため、左乳房の一部と左腋窩リンパ節の幾つかを取り除いた。
幸いなことに、術後は再発も転移もなく、毎日元気に過ごしているのだが、がん切除の後遺症とも言うべき「りんぱ浮腫」だけは、どうにもならなかった。
特に雨の日はより一層、症状が酷くなる。重くてダルくて、腫れ上がって時には耐え難い痛みに襲われる。症状を抑える薬などはない。せいぜい、痛み止めを飲む程度だが、それもほぼほぼ効かない。

入院していた病院で看護師さんがセルフでできるリンパドレナージを教えてくれたのだが、素人ゆえなかなかうまくいかない。
整体や接骨院、カイロプラクティックにも通ってみたが、施術を受けた瞬間は良いのだが、その後の揉み返しが辛い。
エステサロンにも行ってみたけど「がん手術によるりんぱ浮腫」と言うと、結構な確率で、施術を断られてしまう。
諦めて、このままリンパ浮腫と付き合っていくしかないなと観念した矢先、今度は右手の不調。指先がビリビリと痺れ、軽い麻痺が。慌てて病院に行くと、下された診断は手根管症候群。手首の酷使が原因の手根管のヘルニアだそう。
これもまた、治療法はなく、改善するには手首を使わないか手術をするかしかないと。まあ、60年も生きていれば、こんなもんかなぁ・・・。と淋しく諦めるのみだった。

奇跡の10分。お試し体験で、まさかの結果


私はライター。記事を書く手は商売道具。なのに、なのに左は浮腫、右は痺れ。家事なら、症状を理由にすべて夫に押し付け・・・いやお願いできるけど。仕事はそうもいかない。7月のある日、プロラボさんのセミナー取材が入った。取材当日、梅雨の季節ということもあってか左腕の調子は悪かった。

セミナーは数時間に及び、途中何度か休憩を挟まれる。セミナールームの隣ではリリースカッター体験会が開かれていた。
とりあえず、一時的でも構わないので左腕のだるさと痛みをどうにかして貰いたくて、リリースカッターをお試しで受けてみた。

椅子に座ったまま、特殊なグローブで首・肩・腋窩・鎖骨を撫でてもらった。痛みや刺激に弱い旨を伝え、最小のパワーで施術してもらう。電気の刺激は多少感じられるが、痛みはない。浮腫んだ腕には、むしろ心地良い刺激だ。
施術開始から5分くらいたったあたりから、腕の軽さが感じられるように。浮腫の重さで丸まっていた背中も、心なしかシャキッとしたような。
軽さを自覚してからは、秒で浮腫が解消されていくのがわかる。詰まっていたリンパ液が流れたのだろうか、指先がじんわり温まっていく。

リリースカッターで人生が変わる

リリースカッターの使い方を教えてくれたマシンインストラクターの松井さん

お試し体験の後、自分でも信じられないのだが「これ、買います!」と口にしていた。エステティシャンでも整体師でもない私だが、直感的に自分に必要なマシンだと思ったのだった。
なぜなら10分間のお試し体験の後、信じられないことに左腕の怠さも痛みも和らぎ、いつもなら耳の高さまでしか上がらなかったのが、天に向かって真っ直ぐと上がったのだ!

この6年間、整体、整骨、カイロ、鍼、医療リンパマッサージとありとあらゆる療法を試しても楽にならなかったリンパ浮腫が、わずか10分間でこれほどの効果が得られるとは。名医と言わずしてなんて言おう。

衝動的に購入を決めたリリースカッター。今、原稿を書いている横に鎮座している。家に届いてから、1日おきに左腕、右腕の筋膜トリートメントを行なっているのだが、驚くことに手根管による痺れも8割方治ってきている。
腰痛持ちの夫も、腰が楽になったと喜んで、暇さえあればグローブを当てている。マッサージの何の心得もない二人だが、それなりの効果が得られているのだから、プロの手でリリースカッター施術を受けたら、どれほど改善するのだろう。

ということで、リリースカッターを得意とするサロンの先生に施術(本当は治療と呼びたいところだが)をお願いすることにした。
サロン施術体験もまた、このコラムで報告したいと思う。そして自宅マシンで浮腫や手根だけでなく、小顔にもチャレンジしてみよう。
何だろう、痛みや不調がないと生きる気k力が違ってくる。新しいことにチャレンジしたい。もっと仕事を頑張ろうとか、旅行にでも出かけようかとか、もっと人生を楽しもうという気になるから不思議だ。
治療と美容を同時に叶えるリリースカッター、間違いなく健康寿命の延命に役立つマシンだ。不調や未病を抱えるすべての人に受けて欲しいと心から願う。

執筆
代田 多喜子

健康ジャーナルライター

ホリスティック・ ジャーナル

編集長 代田 多喜子


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