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エステサロン開業で、マシンを購入するよりレンタルした方がいい場合とは?


エステサロンを開業する際、できるだけリスクを減らして経営したいと考えるオーナーは多いのではないでしょうか。
サロン経営には月々の固定費だけでなく、様々なリスクがつきものなので、まとまった資金が必要になるケースもあるからです。
そのような背景から、高額なエステマシンを一括で購入するのではなく、レンタルを選択するオーナーも増えています。
エステマシンをレンタルすることで初期費用が抑えられるからです。
そこで、今回エステサロンを開業するにあたりエステマシンをレンタルするメリットやレンタル契約が向いているサロンについて解説します。
レンタルの際、注意したいポイントについても紹介しているのでぜひ参考にしてください。

エステマシンをレンタルするとは?

エステマシンのレンタルとは、サロンで必要となるマシンをレンタル会社から借りることを指します。
エステマシンを購入せず、毎月一定料金を支払う形でレンタル会社から借り、契約期間が終了すれば返却できます。
エステマシンは高額なものが多いため、開業にあたって資金が準備できなければ、満足のいくマシンを用意することができません。
その点、レンタルを利用した場合、購入せずに高機能のマシンを準備できるので、すぐにサロンをスタートすることができるでしょう。

エステマシンのレンタル契約に向いているサロンとは?

エステサロンを開業するにあたって、マシンを購入するか、レンタルするか悩まれている方も多いでしょう。
レンタルはあくまでレンタル会社からの借りものなので、いずれ返却しなければなりません。
会社の資産として残したい方には、その点ネックとなるでしょう。
購入ではなく、レンタル契約に向いているサロンは以下の様な特徴があります。

・一括購入するには負担が大きい場合
・月々の予算を均一化したい場合
・資本金が少なく一括で購入するよりもレンタルの方が経営しやすい場合
・クレジットやローンなどの支払いによる金利変動リスクを避けたい場合
・新しい施術、メニューを取り入れたいが費用面で導入が難しい場合

エステサロンはいくら立地やスタッフが良かったとしても、効果が期待できないエステマシンでの集客は難しいです。
エステサロンを開業するにあたって、資金の確保が難しく、予算が足りない場合には、レンタルでエステマシンを準備すると良いでしょう。
レンタルであれば、購入が難しい話題の高機能マシンを導入することも可能です。
また、もし期待していたマシンと違った場合でも返却できるので、負担が少なく済みます。

購入ではなくエステマシンをレンタルするメリット


サロン開業にあたって資金に余裕があってもマシンをレンタルするオーナーは多いです。
購入とは違うメリットが多く存在しているからです。
ここでは、エステマシンのレンタル利用でのメリットについて紹介しましょう。

初期費用を抑えられる

先述したように、まず一番のメリットは初期費用を抑えられる点です。
エステマシンは高額なものも多いため、一度に数百万円必要とする場合もあります。
欲しいマシンを次から次に購入していては、その他の準備に資金を回せなくなるリスクも出てきます。
その点、レンタルの場合は、月々数万円の支払いで済むため負担が少ないです。
初期費用が抑えられた分、開店後の収益が不安定な時期に運用資金として回すこともできます。

月々の経費を計上できる


エステマシン(150万円以上)を購入した場合、サロンの資産となるため固定資産税の対象となります。
そして、購入費用を一定期間に分けて減価償却費として計上していかなければなりません。
一方レンタルの場合は、課税対象外なので、毎月の支払を経費として計上することが可能です。
減価償却と違い、分割して計上する必要がないので事務作業もシンプルです。

設備の入れ替え、最新機器の導入も可能

エステマシンをレンタルすれば、高額な資金を支払うことなく最新のマシンを使うことができます。
人気のマシンや気になっていたマシンもレンタルであれば気軽に試すことが可能でしょう。
また、レンタル期間が終了すれば、また新しいマシンを入れ替えることもできます。
お客様から人気のない施術であれば、同じマシンを使い続ける必要はありません。
時代のニーズに合わせてマシンを選択できるのは、レンタルの強みであるとも言えるでしょう。
最新機器や効果の期待できる施術が提供できれば、リピーターや売上につながります。

メンテナンス・アフターサービスが充実している


エステマシンを購入しているわけではないので、マシンの所有権はレンタル会社にあり、マシンに問題があればサポートを受けることができます。
例えば、急にマシンの調子が悪くなったとしても代替機を借りることやメンテナンスや修理もしてくれるので業務に支障が出にくいです。
もし、サポートが付いていないマシンや中古品が故障した場合は、営業をストップしなければなりません。
ただし、無償でメンテナンスや点検サービスを謳っていてもレンタル料金を高額に設定している場合もあるので注意しましょう。

レンタル期間を選べるのでメニューの幅が広がる

エステマシンの購入と大きく異なるメリットとしてレンタル期間の柔軟性が挙げられるでしょう。
レンタル会社にもよりますが、1ヵ月の短期間から、2~3年といった長期間の契約など様々なプランが用意されています。
もし、「夏の間だけ限定キャンペーンをしたい!」と考えた時は、その期間だけ気になるマシンを試験導入することも可能です。
人気がでれば中長期の契約をし、定番メニューとして取り入れることもできます。
レンタル利用は自分の予算やニーズに合わせて契約できるので使いやすいシステムと言えるでしょう。

エステマシンをレンタルする際に気を付けたいポイント


エステマシンのレンタルによるメリットは多いですが、レンタル会社によって取り扱うマシンやサポート体制が異なるため注意が必要です。
エステマシンをレンタルする際に気を付けたいポイントは以下のとおりです。

最終的に購入より割高になる可能性がある

初期費用が抑えられたとしても、長期間にわたってエステマシンをレンタルすると割高になる可能性があります。
購入した場合、支払いの上限は決まっており資産として残りますが、レンタルの場合毎月支払い続けなければならないからです。
レンタルを利用する際は、月々の料金やその他にかかる保険料、メンテナンス費などを比較して、予算に合った業者から選ぶようにしましょう。

レンタル期間が変えられてしまう可能性がある


エステマシンの所有権はレンタル会社にあるため、途中で契約が打ち切られたり、変更したりする可能性があります。
会社間での関係性の悪化などではなく、レンタル会社の都合で他社サロンへ貸出が優先されるケースもあるからです。
契約の際にそういったケースがあるのか確認するとともに、もしもに備えて他社のレンタル会社も抑えておくと良いでしょう。

中古モデルの可能性がある

レンタル会社によっては中古品が貸し出される可能性もあります。
美容業界のトレンドの移り変わりは激しく、マシンの進化も早いため、中古品では性能が劣り集客に影響が出てしまうかもしれません。
顧客満足度に響くので、事前に中古品か新品かを確認しておきましょう。

サポート体制の充実度


マシンの使い方やトラブル発生時の対応などサポート体制が充実した業者を選びましょう。
多機能のエステマシンなど操作方法に苦戦する場合もあるからです。
会社によっては、研修制度が用意されています。
対面での講習なのか、オンラインや動画を使ったものなのか確認しておくと良いでしょう。

口コミや評判を参考にする

長く付き合うパートナーになる可能性もあるので、信頼できる業者を選ぶことが重要です。
会社のホームページだけではなく、実際に利用している人からの口コミなどをチェックしてみると良いでしょう。
また、同じエステサロン経営者からの評判も参考になります。

リスクを抑えて結果が出せる!レンタルサロンならプロラボソリューションがおすすめ!


エステマシンのレンタルと言っても、高機能のマシンを安心してレンタルできる業者の見極めは難しいでしょう。
初めてエステサロンを開業する場合は特にリスクを抑えて手軽に仕事をスタートさせたいと考える方が多いはずです。
そんな方にはプロラボソリューションのレンタルプランがおすすめです。
プロラボソリューションでは、業界で圧倒的な結果を誇るプロユース品質のマシンを最短1ヵ月からレンタルできます。
また、エステ技術に定評のあるプロラボソリューションのスタッフがマシンの使用方法などサポートしてくれるので安心してマシンを利用できるでしょう。
プロラボソリューションをおすすめするポイントは4つあります。

・最短1ヶ月からレンタルできる!
・事務手続き不要!
・メンテナンス費がかからない!
・オンラインで導入サポートを受けられる!

エステサロン開業で不安があったり、マシンのレンタルや手続きが心配だったりする場合、プロに頼ることで負担を軽減することができます。
サポート体制や費用など比較して自分のサロンに合った業者を選択してください。

今回、エステサロン開業で利用されるエステマシンのレンタルについて、メリットや注意点などを紹介しました。
エステマシンのレンタルは初期費用を抑えて、高機能のマシンを利用できるため、自己資金の確保が難しい場合など魅力的な選択肢となります。
しかし、契約期間や条件によってトータルで割高になる可能性もあるので注意が必要でしょう。
初期・継続契約ともに、契約するかどうかは、財政状況を考慮した上で決断する必要があります。
その際、契約条件やサポート体制、費用などもしっかり確認し、納得した上で契約しましょう。


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