人生100年時代と言われていますが、実際に100歳以上の方は国内でどれ位いるのでしょうか。
厚生労働省が2025年9月に公表した資料によりますと、住民基本台帳に基づく100歳以上の高齢者の総数は99,763人で前年より4,666人増加しています。その内、男性が11,979人、女性が87,784人で女性が約88%を占め男性を圧倒しています。
この傾向は調査データが残る昭和38年(1963年)以降、若干の差異はあるものの、ほぼ同様の経緯となっています。

最近よく話題になる平均寿命や健康年齢の推移を見ても女性の寿命が長い様子が見られます。

日本の人口からすれば100歳以上の人数は限られていますので、人生100年時代と言われてはいるものの、実際の寿命は70歳代〜80歳代なのだと考えられます。
元記事はこちら
https://www.mhlw.go.jp/content/12304250/001562410.pdf

健康ジャーナルライター
ホリスティック・ ジャーナル