エステ開業

脱毛エステとは

脱毛エステ

ムダ毛処理に特化した脱毛エステは「エステ」という名前が付いていますが、施術内容に関しては脱毛のみを行っています。
また、同じ脱毛エステであっても脱毛方法が異なる場合があります。

そこで今回は、脱毛エステの種類や必要な資格、開業に関して必要になるものなどをご紹介していきましょう。
脱毛エステを開業したい方や興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。

脱毛エステの種類

脱毛種類

脱毛エステでは、様々な機器を取り入れた光脱毛やブラジリアンワックスなどを使用したワックス脱毛など、幅広いタイプが存在します。

脱毛エステで行われている脱毛の種類は以下の通りです。

針脱毛(ニードル脱毛)

針脱毛

針脱毛は、その名前の通り電気針を使用した脱毛方法です。

100年以上前から行われていた脱毛方法で、金属製の針を直接毛穴の奥に針を入れてから電流を流し、毛根部分だけを溶かしていきます。
直接毛根にアプローチできることが特徴です。

光脱毛

脱毛

脱毛エステのメインメニューとなっている光脱毛は、特殊な光によってムダ毛処理を行います。

黒いメラニン部分にだけ反応する光のエネルギーを利用しているため、成長期の毛根だけを破壊できます。
光の効果によって毛穴が引き締まっていき、美肌に導いてくれる点が魅力の一つです。

クリーム、ワックス脱毛

脱毛クリーム

肌にクリームやワックスを使用して、冷めたところで剥がしてワックス脱毛を行う方法を、クリーム脱毛・ワックス脱毛と呼んでいます。

顔以外ならどこでも使用できる方法で、光脱毛で使用できない部分にも使用できるのが特徴です。

主に脱毛エステで使用されているのが針脱毛(ニードル脱毛)、光脱毛、クリーム、ワックス脱毛であり、それぞれの脱毛には特徴があります。

針脱毛イラスト

針脱毛(ニードル脱毛)に関しては、脱毛サロンでも機器があれば施術可能ですが、肌に電流の影響を与えない絶縁針脱毛は医師もしくは看護師免許がなければ施術できません。
そのため、針脱毛を取り入れていない脱毛サロンも多くなっています。

脱毛方法や特徴を知ってから施術方法を決めておくと、スムーズに決められるでしょう。

脱毛エステの施術で有効な資格は?

資格

脱毛エステにおいて施術の種類を決めても、施術に関して資格が必要になるか気になる方も多いのではないでしょうか?
脱毛エステの施術はそれぞれの種類によって、資格が必要になるのかご紹介しましょう。

結論としては、脱毛エステを開業するにあたり必要になる国家資格などはありません。

また、美容業界での経験が全くない状態であっても開業することは可能です。
しかし、民間で発行している資格や経験は自分自身の肩書きとなるため、資格保有者の方が有利だと言えるでしょう。

資格保有者がいる脱毛サロンであれば、一定のレベルが保障されていることが顧客から見ても分かるため、安心感や信頼感に繋がっていきます。
そのため、脱毛やエステティックに特化した資格取得をおすすめします。

一般社団法人日本エステティック協会認定資格

日本エステティック協会

一般社団法人日本エステティック協会では、多くの認定資格が取得できます。
脱毛に直接関係ない資格もありますが、肌を美しくするための知識を習得できるのでおすすめです。

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エステ業界の中でも全国に認定校を構えていて、「認定エステティシャン」「認定トータルエステティックアドバイザー」などの資格取得が可能です。

また協会の認定資格の中に、「AJESTHE美肌エキスパートR」という資格があり、美肌を保つ方法や美肌の育み方などの知識が習得できます。

脱毛サロンに通っている方は美に興味や関心がある方がほとんどなので、脱毛を行うと同時に、美に関するアドバイスを行ってみても良いでしょう。

一般社団法人日本エステティック業協会(AEA)認定資格

日本エステティック業協会

エステティシャンとして基本的な知識や技術を高めたい場合は、一般社団法人日本エステティック業協会(AEA)の認定資格がおすすめです。

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基礎から3段階のレベルがあり、エステティシャンとしての技術や知識があるという証明にもなります。
今後さらなる資格取得にも役立つため、スキルアップしたい方は積極的に取得してみましょう。

一般社団法人日本エステティック振興協議会

民間資格ではないものの、安全に脱毛機器を使用するための講習を行っています。
今までは、安全と安心を確保するために「美容ライト脱毛安全講習会」を行っていましたが、さらに専門知識を加えた「認定美容ライト脱毛技術者講習会」もあります。

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日本エステティック協会の「AJESTHE認定エステティシャン」、「AJESTHE認定上級エステティシャン」、「AJESTHE認定トータルエステティックアドバイザー」、また日本エステティック業協会の「AEA認定エステティシャン」、「AEA上級認定エステティシャン」、「AEA認定インターナショナルエステティシャン」、CIDESCOやITECなどの資格保有者に関しては登録申請によってJEPA「認定美容ライト脱毛エステティシャン」の資格が取得できます。

米国電気脱毛協会(AEA)

アメリカ人

世界的に通じる脱毛の認定資格として、米国電気脱毛協会(AEA)が推奨しているのが「認定電気脱毛士(CPE)」です。
顧客に対して優良な脱毛サービスを提供することが目的となっています。

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針脱毛は医師や看護師でなければできない場合もあるため、脱毛サロンでは施術メニューに含まれない場合もありますが、CPEの資格があれば医師や看護師資格がなくても針脱毛が可能です。

資格保持のためには資格取得から5年の間に75分のセミナ―受講、もしくは再試験を受けることで資格が継続されます。

脱毛サロン開業に必要な資金は?

資金

脱毛サロンでの施術内容や資格については理解できたが、脱毛エステの開業資金も気にされている方は多いでしょう。

脱毛サロン開業には主に脱毛機器と開業場所、内装や設備、さらに広告宣伝費などが必要です。

エステ関連機器の中でも特に高額となる脱毛機器は、購入すると約200~400万円程度必要になってきます。
機器を複数台購入すれば、それ以上の費用になることが予想されます。

また、脱毛機器以外にも脱毛サロンのインテリアや内装などの設備費に加え、開業にあたって雑誌・チラシ掲載などの広告費も必要となれば、数百万円~1000万円単位で資金が必要です。

賃貸マンションなどの一室を借りて開業すれば、賃貸料もプラスされるでしょう。

脱毛機器はレンタルやリースも可能

脱毛機器

脱毛サロン開業を目指していても、開業資金の金額が用意できないという方は脱毛機器をレンタルで用意してみましょう。
脱毛機器のレンタルによって購入費用が抑えられ、万が一脱毛サロンを辞めてしまってもレンタル解除のみで済みます。

しかし、毎月固定費としてレンタル代金が加わり、長期間の使用によってレンタル代金の方がかかってしまうこともあるでしょう。
レンタルは基本的に短期間での使用をメインにしているため、スポット的に取り入れていき、メインで使用する脱毛機器に関してはリースもしくは購入が良いでしょう。

リースとは

リース会社が脱毛機器を購入して有料で貸し出していることであり、一定期間中にかかっている代金を支払っていきます。

リースで節約
まとまった資金がなくても最新の脱毛機器を導入でき、一括購入に比べて負担も軽くなります。
原則的に途中で解約できませんが、レンタルに比べて負担が少ないことが特徴です。

開業前に導入する機器をレンタルかリースにするかで、開業資金も大きく変わってくるでしょう。

脱毛施術

脱毛エステは施術内容に特徴があり、国家資格は必要ないものの積極的な民間資格取得で肩書代わりにもなります。

開業には高額な資金が必要になりますが、レンタルやリースを活用すると費用を抑えることもできます。
自分らしい脱毛エステを開業するには、今回紹介した内容を参考にしてみると良いでしょう。


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