エステ開業

フェイシャルエステサロンとは

フェイシャルエステとは

エステサロンの種類の中でも比較的多く見られるのが、「フェイシャルエステサロン」です。
エステといえばフェイシャルエステサロンをイメージされる方も多いでしょう。

今回は、そんなフェイシャルエステサロンの中でも分類される種類や、フェイシャルエステサロンを開業する際に知っておきたいポイントなどをご紹介していきます。

フェイシャルエステサロンの種類

エステサロンには痩身などのBODYエステサロンやリラクゼーションサロン、脱毛エステ、そしてフェイシャルエステサロンの種類に大きく分類できます。

しかし、フェイシャルエステサロンにも様々な種類に分類することができるのです。
まずはフェイシャルエステサロンの種類から解説していきましょう。

肌質を整えるフェイシャルエステ

フェイシャルエステサロンの中でも特に多く見られるのが、肌質を整えるためのフェイシャルエステです。

例えばピーリングは古い角質を取り除き、肌のターンオーバーを正常化させることで肌質を整えたり、肌トラブルの改善を目指していきます。
また、毛穴に詰まった汚れを取る施術も肌質を整えるフェイシャルエステに含まれるでしょう。

リフトアップを目指すフェイシャルエステ

年齢を重ねるごとにフェイスラインが徐々にぼやけ、シワやたるみ、二重あごなどが気になってきます。
こうした悩みを解消することを目的としたフェイシャルエステも存在します。

近年話題を集めている「骨気(コルギ)」もリフトアップを目的にしたフェイシャルエステの1つです。

専門分野に特化したフェイシャルエステ

肌質を整えたり、リフトアップを目指したりする場合、様々なメニューを組み合わせることで目的達成を目指していきますが、最近は1つの専門分野に特化したフェイシャルエステが増えてきています。

例えば美白に特化したサロンやフェイシャルトリートメントに特化したサロン、中には毛穴吸引・洗浄に特化したサロンまで出てきているのです。
こうした専門分野に特化したサロンはメニュー数が少ないものの、料金も明朗会計で分かりやすく人気を集めています。

フェイシャルエステサロンを開業するには?

勉強

現在エステサロンの開業を目指している方の中には、「フェイシャルエステサロンを経営したい」と考える方も多いかと思います。

フェイシャルエステサロンを開業するためには、どんな点に気を付けた方が良いのでしょうか?

続いては、フェイシャルエステサロンを開業する際に知っておきたいポイントについて解説していきましょう。

フェイシャルエステサロンのコンセプトを決定する

まずサロンを開業する上で重要となってくるのが、「コンセプト」です。
コンセプトなんて後で決めれば良いだろうと考えてしまう方がいらっしゃるかもしれませんが、実は最初にコンセプトを決定しておかないと、開業する場所やメニュー作成、予算など様々な部分に影響が出てしまいます。

まずはどんなフェイシャルエステサロンにしたいのか、具体的にイメージしてみましょう。
コンセプトを決める時に重要なのが「具体性」です。

例えば、コンセプトを「肌質を改善させながら、心もリラックスできるエステサロン」などに設定したとしましょう。

目標としてリラックスできるサロンを目指すことは大切なのですが、これだけでは具体性に欠けてしまいます。
具体性に欠ける時は、同じくリラックスできる場所をイメージしてみてください。

喫茶店で静かに過ごしている時のように心が穏やかになれる場所なのか、それとも皆でワイワイと話しながら楽しみつつストレス解消できる場所なのかで大きくサロンの雰囲気が変わってきます。
もし喫茶店のように心もリラックスできる場所にしたいというのであれば、施術後にハーブティーやコーヒー、簡単なお茶菓子を提供するのも良いでしょう。

コンセプトに具体的なイメージが加われば、他店と差別化が図れるサービスのアイディアも出てきやすくなります。

自宅・店舗・出張の違い

フェイシャルエステサロンを開業すると言っても、自宅でサロンを開業する場合と店舗を持つ場合、出張でサービスを提供する場合で、費用や準備するものなどが大きく違ってきます。

基本的にはコンセプトや予算に合った方法を選ぶようにしましょう。

自宅で開業する場合

毎月の家賃は生活費に含まれているため、その分のコストが掛かりません。
ただし、プライベート空間とサロンの空間をしっかりと分けておかないと、生活感が出てしまい顧客がくつろげなくなってしまいます。

店舗で開業する場合

自分のこだわりの内装・環境を作り上げられ、顧客もリラックスしやすいでしょう。
ただ、その分の初期投資と毎月の店舗家賃が掛かってきます。

出張の場合

店舗を持たなくても良いため自宅開業と同様にコストを削減でき、なおかつタオルなどの細かい備品などは必要ですが施術用ベッドなどの大きい備品コストも削減できます。
その代わり、施術する環境が毎回変わってくるため、臨機応変に対応する必要が出てきます。
これまでエステサロンなどで働いてきたという方なら対応できるかもしれませんが、初めてエステティシャンとして働く場合には対応が難しい部分も出てきてしまうでしょう。
また、車やガソリン代などがコストとして掛かってきます。

自宅や店舗、出張はそれぞれ特徴が異なっており、働き方にも違いが出てきます。
予算やコンセプトによって一番合う方法で開業してみましょう。

フェイシャルエステサロンで用意すべき備品

エステサロン 開業 備品

フェイシャルエステサロンの種類や自宅・店舗・出張によって用意すべき備品は変わってきますが、一般的に用意すべき備品は予算としてあらかじめ考慮しておくと良いでしょう。

最低限用意すべき備品をご紹介していきます。

ベッド

備品

施術用のベッドは寝心地の良さなどを考慮することはもちろんですが、施術しやすい高さかどうかも重要です。

高さを考慮せずに選んでしまうと、場合によっては首や腰などに大きな負担が掛かってしまい、体を壊してしまうこともあるでしょう。
特に、ベッドの高さが自分に合う高さに変えられるものがおすすめです。

キャスター付きワゴン

キャスター付きワゴンは施術に使用するアイテムを乗せておくことができ、なおかつキャスターが付いているので移動も簡単に行えます。
こちらも使いやすい高さを考慮すると良いでしょう。

タオルやガウン、ブランケット類

エステサロンではタオルが必須アイテムとなりますが、ガウンやブランケットなども用意しておくと良いでしょう。

BODYエステサロンではないのにガウンは必要ないのでは?と思われるかもしれませんが、フェイシャルでもデコルテラインまで施術するケースは多く、ガウンが必要です。
これらのアイテムは触り心地が良いものを選んでみましょう。

カウンセリングシートや契約書、領収書など

顧客が抱える肌の悩みを知るために、カウンセリングシートを用意しておくことも大切です。
契約書や領収書も経営する上で重要な書類になるので、用意しておきましょう。

他にもマスクや綿棒、コットンなどの衛生用品や店内を清掃するための掃除用品、施術で使用するスキンケアアイテムや機材など、必要に応じて準備しておきます。

フェイシャルエステサロンは、顔からデコルテラインまでを中心に美を提供するサロンです。

様々な種類がありますが、まずは具体的なコンセプトを決めておくことで方向性も定まってくるでしょう。

また、フェイシャルサロンと言ってもリラクゼーションメニューやボディメニューを組み合わせることも可能です。
どういったサロンにしたいのかイメージしながら、理想のフェイシャルエステサロンを作っていきましょう。

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