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美顔器の所有率は2割

美顔器

美容や健康に関する情報を発信する「Kirei Style(キレイスタイル)」の運用を行うビズキが、全国の女性2,000人を対象に美顔器に関するアンケートを実施し、年代別等の特徴についてまとめたものを発表しました。

全国の20代〜50代の女性2,000名を対象に「現在、美顔器を何か所有していますか?」というアンケートを実施したところ、80%の方が「持っていない」と回答しました。この結果から美顔器を持っているのは全体の約2割ということになります。
所有している美顔器の種類では、1位が「EMS美顔器(4.7%)」、僅差で2位が「ローラー美顔器(4.4%)」、3位は「LED美顔器(3.9%)」となっています。持っていない方が多数派ではありますが、所有者の中では筋肉にアプローチするEMSや、手軽なローラータイプが支持されているようです。(グラフ1)

グラフ1

世帯年収別では、「500万円未満」の層では美顔器を「持っていない」人が83.8%、「500万円〜1,000万円未満」では79.3%ですが、「1,000万円以上」になるとその割合は65.7%まで低下します。つまり、年収1,000万円以上の世帯では、3人に1人以上が何らかの美顔器を持っている計算になります。
特にこの層で人気が高いのが「EMS美顔器(10.7%)」と「LED美顔器(8.7%)」です。他の年収層と比較して倍以上の所有率となっており、高機能なケアアイテムへの投資意欲が高いことが如実に表れています。
美容機器はお値段もそれなりにするものが多いため、経済的な余裕が美顔器の所有率に大きな影響を与えていることが垣間見えます。(グラフ2)

グラフ2

年代別では、美顔器に対する意識や好みの変化がはっきりと表れています。美顔器の所有率が最も高いのは20代で、約4人に1人が何らかの美顔器を持っていることが分かりました。
20代・30代の若年層では「EMS美顔器」や「LED美顔器」といった、電気や光を利用したハイテク系アイテムが人気を集めています。
一方、年齢が上がるにつれて所有率は下がり、50代では「持っていない」方が84.8%に達します。40代・50代で所有率トップとなったのは、ハイテク機器ではなく「ローラー美顔器」でした。
若年層は最新のテクノロジーで積極的に肌悩みへアプローチし、年代が上がるほど手軽に使えるローラーが人気になる、という世代ごとの好みの違いも見えてきました。(グラフ3)

グラフ3

執筆
代田 多喜子

健康ジャーナルライター

ホリスティック・ ジャーナル

編集長 代田 多喜子


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