業界ニュース

コンビニジム「chocoZAP(チョコザップ)」が高速道路初出店


NEXCO中日本グループとRIZAPグループがタッグを組み東名・日本平パーキング上り線に1号店をオープン

NEXCO中日本と中日本エクシス(本社共に名古屋市中区)は、RIZAPグループ(本社東京都新宿区)とその連結子会社であるRIZAP(本社東京都新宿区、瀬戸健社長)と2024年2月7日に連携協定を締結し、サービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)の新サービスとして、コンビニジム「chocoZAP(チョコザップ)」を設置することに合意しました。高速道路で初となる1号店は、E1東名高速道路(東名)日本平PA(上り)に2024年5月頃のオープンを目指します。

高速道路を利用する人は長時間運転をされるケースも多く、SA・PAでの休憩は大切なリフレッシュの時間です。健康を意識したSA・PAの新たなサービスとして、誰もが手軽に着替え履き替え不要で利用でき、短時間で運動の効果が実感できる、「簡単」「便利」で「楽しい」というコンセプトのchocoZAPを設置し、運転疲れの回復、運動不足、気分転換など、高速道路利用者の休憩の質の向上や健康増進の一助となることを目指すとのことです。

また、各種ドライバーをはじめとする人に、これまでの飲食や買物の他に、新たなリフレッシュ機会を提供することで、より一層の休憩スタイルや、物流問題を抱える運送事業者などの労働環境の改善にも寄与できるなどメリットも大きいと思われます。さらには、近隣住民の習慣的に運動ができる場として、SA・PAのchocoZAPを気軽に利用できることにもつながります。
chocoZAPを利用するためにはchocoZAP会員の登録が必要ですが、会員以外の人でも利用可能なSA・PA専用の料金プランも導入されるとのことです。

執筆
代田 多喜子

健康ジャーナルライター

ホリスティック・ ジャーナル

編集長 代田 多喜子


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