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クラウドエステが体験できるサロンが岐阜羽島にオープン!


プロ向けの美容商材を提供する株式会社WMT(戸谷美香社長、本社:岐阜県羽島市)が、昨年発表した「クラウドエステ」。エステティック業界初のサブスクリプションによるビジネスモデルとあって、その動向が注視されていた。クラウドエステ登場からおよそ1年半を経た今年の9月、クラウドエステが体験できる直営サロンが大阪に続き岐阜羽島にもオープンした。

美容商材を扱ってきたWMTの英知と経験を集結させた、最先端フェイシャルマシン

クラウドエステとはエステサロンが慢性的に抱える、技術者育成の難しさや高額な設備投資における費用対効果を解決する画期的なビジネスモデル。
1台のマシンにWMT独自の2つの肌診断と5つのフェイシャル機能が搭載されている他、顧客管理、スタッフ管理ソフトなど、およそサロン経営に必要なすべてのアプリケーションが揃っている。
多彩なプログラムが搭載されたクラウドエステは、すべてのサービスが月額わずか5万8300円で利用できるとあって、イニシャルコストがかけずに最新フェイシャルマシンを導入したいサロンや開業を考えているエステティシャンからの問い合わせが引きも切らない。
全国から寄せられる質問の多くは、フェイシャル施術に関すること。「本当に1台でメニューが作れるの?」「結果は出るの?」など。
そこで、WMTはクラウドエステの性能を知ってもらうため本社のある岐阜羽島に直営サロンをオープンさせた。
コンセプトは「美・くつろぎ・癒し」。毛穴ケア、小顔ケア、エイジングケアなど幅広いメニューを取り揃えている。

肌解析プログラムで、今の状態の肌が一目でわかる

今年の夏は本当に暑かった。猛暑どころか酷暑の日が何日も続き、身体も心もクタクタ。
そんな中、いま美容業界で話題のクラウドエステを体験するべく岐阜羽島へと向かった。
岐阜羽島駅からすぐの、クラウドエステを提供する株式会社WMT本社の1階にサロンはあった。
クラウドエステのフェイシャルマシンは2つの肌診断と5種類のフェイシャル機能が搭載されている。
施術を受けるため、部屋に通され目に飛び込んできたのがコンパクトにまとめられたフェイシャルマシン。モニターとタブレットと7つのプローブがセットされている。
まずはタブレットでビフォー写真を撮り、その後2つのプローブで肌を状態診断してもらう。
年齢のわりにシミ・シワはなく概ね良好だが、水分量とハリが不足しているとの診断結果。
なので、今回は高濃度のプラセンタを導入する「クラウドエステエグゼクティブコース」90分を受けることに。

5種類のフェイシャルケア体験実年齢マイナス15歳!!

挨拶を済ませて奥へと進み個室に案内される。個室は3室あり、どの部屋も落ち着きのある高級感溢れる空間となっている。
施術を担当してくれるスタッフによるカウンセリングと肌診断の後、施術が始まった。
クレンジング後の毛穴吸引はヘッドがコンパクトなので小鼻の脇もしっかり吸引してもらえる。
毛穴をキレイにした後は超音波で肌表面もしっかり洗浄。ダブルの洗浄効果か、この時点でざらつきが取れ、スベスベの手触りでピーリング後のような肌になっていた。

洗浄後は中周波プローブで高濃度の美容成分を導入。このプローブはWフォレーション・EMS・RFの3つの機能を同時に出力が出来る。同時に出力することで、相乗効果を高め、より効果的により短時間で飛躍的なトリートメント効果を引き出せるのだとか。
美容成分は馬由来の生プラセンタエキス。非加熱による無加水抽出で、プラセンタそのもののエキスを取り出した、高濃度のプラセンタ美容液。
こちらの美容液、初回分は定額の中に含まれているとのことで、商材としてかなりお得な感じかも!
美容液導入後の引き締めはEMSプローブ。正直、EMSは苦手なのだがクラウドエステのEMSは電気刺激の苦手な方でも快適に施術が受けられるよう、強弱のレベルが選べる。

私はかなり弱いレベル2を選択。途中で刺激に慣れてきたところでレベル3にUP。 弱いレベルで効果のほどが気になったが、アフターを見ると見事に引き上がっていたので、強さはあまり関係ないのか?
肌診断から引き上げまで約1時間の施術の後は夏バテで疲れ切っていた肌がすっかり回復。モチモチのスベスベ肌に!
実は、クラウドエステの後、別な取材で肌年齢を調べてもらったのだが、なんと肌年齢は45歳!(実年齢60歳の私です)マイナス15歳はとてつもない快挙。クラウドエステの本気フェイシャルに大満足!

◆クラウドエステWMTに関するお問合わせ: 株式会社WMT
〒501-6255 岐阜県羽島市福寿町浅平3丁目12番地
◆お問い合わせ TEL:0120-884-231
https://wmt.co.jp/

執筆
代田 多喜子

健康ジャーナルライター

ホリスティック・ ジャーナル

編集長 代田 多喜子


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