ステイホームでお肌磨き
日頃、スキンケアはエステサロンに丸投げな私。
自分でするお手入れと言えば、オイルを塗るくらい。
ところが、この度のコロナ禍で自粛生活を余儀なくされ、サロンに行くこともままならず。
ならば、ステイホームを有意義に過ごそう!と思い立ち、以前から気になっていた家庭用美顔器で自分磨きをスタート。
さて、数ある美顔器の中から、今回選んでみたのは「Dr.Arrivo the Zeus(ドクターアリーヴォ ゼウス)」。
選んだ理由は、口コミで評価が高いのと、美容誌や女性誌でたびたび紹介されていたから。
ドクターアリーヴォに搭載されている機能は「MFIP」・「UP」・「EMS」・「LED」・「VR(バイブレーション)」の5種類。
高分子美容液を導入するウルトラパルス
それぞれの役割としては
MFIP(中周波断続パルス)・UP(ウルトラパルス)
ドクターアリーヴォの最大の特徴は高分子導入が出来るウルトラパルスにある、と言って良いだろう。
独自の技術でインサートパルス、EMS、中高周波の3つの機能を交互に出力することを可能にした。
ご存知の通り通常、導入は低分子の成分しか肌の中に入らない。
ゆえにコラーゲンやヒアルロン酸といった高分子成分は、皮膚表面から肌奥深くへは浸透しにくいと言われている。
その課題を解決したのが、ウルトラパルス。この特殊な電気パルスにより、高分子美容成分を肌の内部まで送り込み、効果を促してくれるのだとか。
小さめのヘッドは、目元、口元、耳の裏まで使用できるのが嬉しい。
出力は4段階あるのだが、かなりパワフル。使い始めの頃はレベル2がやっとだったが、慣れてきたあたりからはレベル3での使用。
ちなみにメーカー的には推奨しているかどうか、わからないのだが、二の腕やお腹にも使ってみた。
ボディ使用の際はレベル4が痛気持ち良く、使用後は引き締まったように見える。
EMS(筋肉運動)
微弱な電流が繰り返し流れ、マイクロウェーブが起こり、このウェーブが表情筋に働きかけることで、筋肉収縮運動が起こり、リフトアップを促してくれる。
LED(美容専用ライト)
美容機器専用に開発された特殊なLED(青・赤・緑)の穏やかな光で、お肌にダメージを与えることなく効果を発揮。光の波長によるトリートメントで肌を活性化してくれる。
VR(バイブレーション)
どうしてもパルスの電気刺激が嫌だなと言うときは、VRをオンするとバイブレーションの振動で電気刺激が緩和される。
私的には電気刺激は平気なのだが、振動が心地よく、肌の暖まりもいいので、同時使いすることが多かった。
専用美容液「P・E ゴールデンビューティ ザ セラム
ドクターアリーヴォ専用の導入美容液。
フラーレンやリンゴ幹細胞エキス、ツバメの巣などゴージャス成分が配合されている。
変化が楽しくて、1か月間使い続けられた
初めて使った時の感想は、その場ではあまり効果は感じられなかった気がしたのだが、翌朝、
肌がモッチモチに!高級美容液がしっかり、肌に導入されたことが体感できた。
日頃お手入れをしない私が1か月続けられたのは、2日目の肌の変化に感動したからに他ならない。
やはり結果が早いと、モチベーションにもつながることを実感。
さて1か月間使い続けた結果、私の顔はあきらかに一回り小さくなり、全体的にリフトアップされた感じに。
事実、周囲からも「なんか若返った?」と褒められた。
肌のトーンも明るくなって、いつものファンデーションの色が合わなくなっていた!
法令線や目の下のタルミは、完全になくなったわけではないけど、薄くなってきている。
あらためて、継続は力なりを実感。
結論。他の機種はわからないが「Dr.Arrivo the Zeus」は間違いなく、結果の出るホームケア機器。
欲を言えば、コードレスだとありがたかったのだが、あのパワフルさはコードレスだと出せないのかな。
いずれにしても、当初の目的であるホームステイで肌磨きは大成功!
健康ジャーナルライター
ホリスティック・ ジャーナル