「I1」は「酢酸菌GK-1」3番目の免疫表示!
2023年4月25日、機能性表示食品の届出番号のアルファベットが「I」(2023年度届出)に突入しました。
一方の「H」も引き続き受理公表が続いており、当面はHtoIが同時並行で公表される形になる。
Iで最初の届出受理はキユーピー(東京都渋谷区)が届け出た「酢酸菌GK-1」で、プラズマ乳酸菌、L-92乳酸菌に続く3番目の免疫機能成分となりました。酢酸菌GK-1に関しては既に「花粉などによる鼻の不快感を軽減する」アレルギー分野で届出がなされています。
機能性の科学的な根拠は研究レビューの結果、論文3報を採用。1報で免疫指標としてpDCの活性を、残り2報では免疫グロブリンAとNK 細胞活性、インターフェロンの免疫指標を評価しています。ただし、クレームはpDCの機能として表示されています。
健康ジャーナルライター
ホリスティック・ ジャーナル