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3割の人がサウナを求めて遠出する「サウナ遠征」を経験


サウナーチが全国のサウナ経験者15〜39歳の男女300名を対象に「サウナ遠征に関する調査」を行い、その結果を発表しました。

『サウナを求めて、どこまで遠出をしたことがありますか?』と尋ねたところ、最も最も多かった回答が「遠出はしたことがない(53%)」でした。次いで多かったのが「同一県内(16%)」で、「3県隣りまで(12%)」、「隣りの県まで(約10%)」、「それ以上が約5%」、「5県隣りまで(4%)」となっており、31%の人は他県までサウナ遠征した経験があることがわかりました。(グラフ1)

グラフ1

他県までサウナ遠征をしたことがあると回答した割合を世代と男女別でみてみますと、30代男性の約45%が最も高く、次いで20代男女の約33%、30代女性が約29%で、10代と20代の平均と比べて30代の男性は約1.6倍高い結果となっています。(グラフ2)

グラフ2

他県までサウナ遠征をしたことがあると回答した割合を男女別でみてみますと、男性がやく35%、女性が約27%で、女性と比べて男性は約1.3倍高い結果となりました。(グラフ3)

グラフ3

遠出してでもサウナに行っている人の割合も多く、サウナ愛好家が常に質の良いサウナを求めている様相が伺える結果となっています。
 

執筆
代田 多喜子

健康ジャーナルライター

ホリスティック・ ジャーナル

編集長 代田 多喜子


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