業界ニュース

日本初!東洋新薬が新機能性関与成分「インドマンゴスチン由来ガルシノール」で肝機能訴求の機能性表示食品を届出


東洋新薬は、インドマンゴスチンの特徴成分である「インドマンゴスチン由来ガルシノール」を機能性関与成分とする 「インドマンゴスチンタブレットL」を消費者庁へ届出し、2024年1月4日付で機能性表示食品として公開されました(届出番号:I909)。インドマンゴスチン由来ガルシノール」は、これまで届出受理実績のない新たな機能性関与成分です。同社で実施したヒト試験データを基にSR(システマ ティックレビュー)を作成し、「健常域でやや高めの血中ALT値、AST値を低下させる」旨の表示で届出をしました。

インドマンゴスチンは、インドに自生しているフクギ科の植物であり、その果実はスパイスとしてカレーなどに用いられるほか、健康に対する様々な効果を期待してインドの伝統医療であるアーユルヴェーダにおいて古くから利用されています。このインドマンゴスチンの果皮から抽出して得られる成分が「インドマンゴスチン由来ガルシノール」です。「インドマンゴスチン由来ガルシノール」には抗炎症効果があり、飲酒や喫煙、ストレスなどの日常的な生活習慣で生じる肝臓の炎症を抑制することで、日頃からのケアが重要な肝臓を守り、肝機能の改善に役立つと考えられています。

(届出表示)
本品にはインドマンゴスチン由来ガルシノールが含まれます。インドマンゴスチン由来ガルシノールには、健康な人の健常域でやや高めの血中ALT値、AST 値を低下させる機能があることが報告されています。血中ALT値とAST値は、肝臓の健康状態を示す指標の一つです。
執筆
代田 多喜子

健康ジャーナルライター

ホリスティック・ ジャーナル

編集長 代田 多喜子


Related articles