「Well Aging(ウェルエイジング)」を目指すデンタルクリニックとして2020年にオープンした「グランプロデンタルクリニック銀座 」。
同院の理事長である福島院長は、25年前から
「白い歯で、何でも噛めるように、歯を守る」
理念を抱き、世界中で武者修行を行ってきた、歯科医のカリスマ的存在。
今回、福島医師が20年前からこだわってきたホワイトニングについてお話を伺ってきた。
1995年 東京医科歯科大学歯学部卒業。卒業後、ニューヨーク大学、コロンビア大学、ハーバード大学、ブカレスト大学、テンプル大学、UCLAなど、世界各地でインプラントを学び、歯周病治療、口腔外科、補綴治療、噛み合わせ治療、顎関節治療などを18年に渡って、深く幅広く精通。総合力が要求されるインプラント治療が得意分野。
20年前、渡米し世界的権威の博士のもと、ホワイトニングを学ぶ。
編集長
ここ数年、エイジングケアや美容の領域としてホワイトニングへの関心は高まる一方ですが、先生は20年前からホワイトニングをこだわってきたとか?
福島医師
こだわってきたというより、歯科治療の本質を追い求めていく中でホワイトニングは大切な要素だと気付いたという方が正解ですね。
編集長
20年前は、まだまだ一般人のホワイトニングという概念はなかった時代ですよね?
福島医師
そうですね。ですので、日本でホワイトニングの治療法を学ぶのに限界を感じた私は、アメリカに飛び立ちました。当時、世界でトップクラスのホワイトニングの権威だったDr.ゴールド・スタイント氏(アトランタ大学)のもとを訪ね、弟子入りを果たしたのです。
編集長
今やっと先生に世間が追いついたという感じですね。最近ではセルフホワイトニングという言葉もあるほど、ホワイトニングが一般人の我々にも浸透してきた感がありますが、先生のお考えをお聞かせいただけますか?
福島医師
セルフホワイトニングは、口腔内への関心を高めるには良いと思いますが、本音を言えば、ホワイトニングを安易に考えて欲しくないですね。
ホワイトニングは強い薬剤を使用します。
ですから、歯の状態によってすぐに出来なかったりします。
歯茎が弱っているのに、ホワイトニングを行ってしまうと、口腔内にダメージを与えてしまうことも考えられますから。
口の中のトラブルは全身症にも繋がりますので、セルフを行うにしても、一度、お口の中の状態を歯科医に見て貰うことをお勧めします。
人生を豊かにするためのケアだから、失敗は許されない!
編集長
そもそもですが、ホワイトニングとはどのような施術なのでしょうか?
ホワイトニングとは、歯の黄ばみを分解して自然な白さに導く施術です。歯の黄ばみは、表面の汚れではなく歯自体が加齢や生活習慣、遺伝、抗生物質の影響などによって黄ばむことで起こります。
年齢をはじめ様々な要因でエナメル質が薄くなり、象牙質は厚みを増して色が濃くなります。
薄くなったエナメル質から肥大化した象牙質が透けて見えるため、歯が黄ばんで見えるようになるのです。
クリニックで行うホワイトニングは過酸化水素という漂泊成分を用いて、化学反応によって歯そのものの黄ばみを分解します。
過酸化水素を扱えるのは法律上、医療器機関のみ。セルフで用いられるのは過酸化尿素という漂白剤です。
編集長
やはり過酸化水素の方が効果は高いのですか?
福島医師
もちろんです。
漂泊成分としての濃度が違いますから、やはり1度で効果がでるのは過酸化水素です。
手順としては、歯に薬剤を塗り、特殊なライトを照射します。時間にして10分くらいですね。これを2回行うわけです。
編集長
そんな短時間で、効果が出るのですね!
福島医師
出ます。前処置をしっかり行うことで痛みも、ダメージも与えません。これは私が長年言い続けてきた言葉ですが、ホワイトニングとは人生を豊かに楽しくするためにある。
だから、痛いとか、効果が出ないとかはあってはいけない。「失敗は許されない」のです。
先ほども言いましたが、ホワイトニングを安易に考えないでください。
セルフで行うにしても、一度、専門医に見て貰ってからして頂きたいですね。
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健康ジャーナルライター
ホリスティック・ ジャーナル