エステ開業

失敗例から学ぶ!成功するエステサロンの開業方法とは?


エステティシャンとして働いている方の中には、独立して自分自身のエステサロンを開業したいと考えている方もいるでしょう。

特に初期投資が抑えられる自宅サロンに憧れを抱く方が増えています。
しかし自宅サロンは「集客が難しい」「リピーターが増えない」といった悩みを抱えやすいスタイルのエステサロンでもあるのです。

エステサロン 開業 失敗

そのため、想像通りにいかず失敗してしまうというケースもあります。
今回は、自宅サロン開業の失敗例や成功するためのヒントについてご紹介していきましょう。

自宅サロン開業の失敗にはこんな理由が…

自宅

自分自身のエステサロンを持ちたいという夢を持って、自宅サロンを開業する方は多いでしょう。

自宅サロンはテナントを借りるよりもハードルが低く、初期投資費用も抑えられます。
そのため、自宅サロンの開業を志す方は多いです。

しかし、自宅をエステサロンにすることによる弊害もあり、失敗してしまうケースもあります。

まずは、どのような失敗例があるのかご紹介しましょう。

価格設定が甘くなってしまう

数

知名度が高いエステサロンの場合は高めの価格設定でも集客できますが、オープンしたばかりの自宅サロンだと安くしないと集客が難しいと感じてしまいます。

価格設定を高くするためにはクオリティの高い施術をしなければいけないため、できるだけ安くして多くの顧客に足を運んでもらいたいという考えを持つことが、価格設定が甘くなってしまう理由です。

予約

低価格なら集客できる可能性もありますが、自宅サロンの場合は価格設定が低すぎると、逆に不信感を抱かれる可能性があることも覚えておかなければいけません。

自宅サロンは完全なプライベート空間になるため、それを付加価値として強みにできれば価格設定が甘くなることを回避できます。

どのくらいの価格設定が良いのか決めかねているのであれば、近隣にあるエステサロンの相場を調べてから価格を決めるようにしましょう。

生活感がある

エステサロンへ通う顧客は、非日常な空間で過ごす時間を求めています。

自宅サロンの場合は、食事の匂いや子どもの声、テレビの音などで生活感を感じてしまうケースが多いです。
これではリラックスできずに、「また行きたい」と思ってもらえる可能性も低くなるでしょう。

生活感たっぷりのエステサロンでは、リピーターを獲得できないだけではなく、紹介もしてもらいにくくなります。
したがって、安定した経営を続けることが難しくなってしまうのです。

このような事態を防ぐためには、施術用のスペースと生活スペースをしっかりと分離しなければいけません。
非日常な空間を作るための工夫もして、生活感を排除するようにしましょう。

サロン自体の情報量が少ない

自宅サロンに限ったことではありませんが、個人経営のエステサロンは情報量が圧倒的に少ない傾向にあります。

どんな施術をしてくれるのか、どんなエステティシャンがいるのかといった情報を事前に知りたい方は多いです。
分からないエステサロンよりも安心できるところを選ぶ傾向にあるので、情報量が少ない個人経営のエステサロンは顧客の獲得が難しくなっています。

自宅サロンならではの強みをアピールしつつ、どのような施術を行っているのかなどを積極的に発信することが大切です。

開業したばかりのエステサロンの場合は、不安を払拭するためのアクションを起こすようにしてみましょう。
しっかりと情報発信ができれば、安心して通えるエステサロンだと感じてもらえます。

エステサロンの場所が分かりにくい

自宅サロンは、住宅街の中やマンションの一室にあることが多いため、テナントで開業するよりも場所が分かりにくくなってしまうというデメリットがあります。

中には、自宅の住所をオープンにしたくないと考えるケースもあり、集客しにくくなってしまう可能性が高くなるのです。

新しくオープンしたエステサロンに対する興味はあっても場所が分からなければ不安に感じます。
それが原因で集客できない状況になっている場合は、場所の分かりにくさが失敗の原因になってしまうでしょう。

開業したばかりの自宅サロンを知ってもらうためには、細かい地図や看板などの工夫が必要になります。

どうしても公開することに抵抗がある方は、予約してくれた顧客にメールなどで案内をするといった工夫をしてみてください。

自宅サロン開業で失敗しないためのポイント

夢の自宅サロンを開業するのであれば、誰もが成功したいと考えます。
しかし、先ほど紹介したような理由から失敗してしまうケースがあることも事実です。

では、自宅サロン開業で失敗しないためにはどうしたら良いのでしょうか?

続いては、失敗しないためのポイントをご紹介しましょう。

リピーターを獲得できるような工夫をこらす

エステサロンの数はとても増えていて、その中から選んでくれた顧客には感謝の気持ちを伝えることが重要になります。

ただ気持ちを伝えるだけではなく、誕生月のプレゼントや再来店の特典など、「大切にしてもらえている」と感じてもらえるようなサービスを提供することがポイントです。

そして、友人や知人に紹介したいと思えるようなサービスを提供できれば、リピーターだけではなく新規顧客の獲得にもつながります。

他のエステサロンにはない独自性を盛り込みながら、リピーターを獲得できるような工夫を凝らすことで失敗を回避できる可能性は高まるでしょう。

自信を持って施術できる技術や知識を身に付ける

エステは、その日の体調や肌質、体質、生活習慣などによって効果の感じ方が変わります。

エステティシャンとしての資格を取得すれば、顧客はエステティシャンに技術があることは分かります。
しかし、一人ひとりに合う施術を見極め、適切な方法を選択できないと顧客満足度は向上しません。

施術前のカウンセリングで状況を把握し、悩みを改善できるような施術を提供しなければいけないのです。

技術の高さももちろん重要なポイントではありますが、顧客にとって最善の提案や施術ができることこそ信頼されるエステティシャンだと言えます。

自信を持って一人ひとりに合った施術できる技術や知識を身に付けることも、個人サロンの開業で失敗しないためには重要なポイントになるでしょう。

経営者としての知識も身に付ける

自宅サロンを開業するということは、自分自身が経営者になることを意味します。
そのため、経営者として必要な知識も身に付けておかなければいけないのです。

また、どうして開業しようと思ったのか、どのようなコンセプトのエステサロンにするのか、といった根本となる部分も忘れてはいけません。

エステサロンのオーナーであるという自覚を忘れることなく、常に学び続ける姿勢を大切にしましょう。

自宅サロンの開業を検討しているのであれば、これらのポイントを意識してみてください。

エステティシャンにとって、自分のエステサロンを持つことは大きな夢の1つです。
特に自宅サロンに憧れを持っている人は多くいます。

しかし、自宅サロンは失敗してしまうケースも多い開業方法だということを知っておかなければいけません。

今回ご紹介した自宅サロンの開業で失敗してしまう理由や、失敗しないためのポイントを知っていると、成功への道筋が開けていきます。

これから自宅サロンの開業を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
そうすることで理想的なエステサロンを開業することができ、夢を叶えられるでしょう。


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