【東洋新薬】ラフマ由来成分が『精神的ストレスや日中眠気を緩和する』旨の機能性表示食品を届出

東洋新薬（本社福岡県福岡市）は、「ラフマ由来ヒペロシド、ラフマ由来イソクエルシトリン」を機能性関与成分とする「ラフマタブレットT」を消費者庁へ届出し、2023年1月24日付で機能性表示食品として公開されました。(届出番号:H866)

2023.02.10

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「ラフマ由来ヒペロシド、ラフマ由来イソクエルシトリン」は、これまで「睡眠の質(眠りの深さ・起床時の睡眠に対する満足感)の向上に役立つ」旨の届出表示で届出が公開されている機能性関与成分。今回同社で実施したヒト試験データを基に SR(システマティックレビュー)を作成し、新たなヘルスクレームとして「精神的ストレスや日中眠気を緩和する」旨の表示で届出をしました。また、有効性が確認された摂取量は「睡眠の質訴求」と同じ(ラフマ由来ヒペロシド、ラフマ由来イソクエルシトリンとして各1mg/日)であり、SRを活用することで「睡眠の質訴求」と組み合わせた機能性表示食品の開発が可能となります。

ラフマ由来ヒペロシド、ラフマ由来イソクエルシトリンは、多年生植物であるラフマの葉から抽出して得られるラフマエキスに含まれる成分。精神を安定させる働きを持つセロトニンを維持することで、精神的ストレスの緩和に役立つと考えられています。また、精神的ストレスの緩和や睡眠の質の改善により、日中眠気の緩和に役立つとも考えられています。