ＮＭＮの数十倍と言われる老化抑制物資「5ーデアザフラビンTND1128」

老化を治すサーチュイン遺伝子とミトコンドリア

ここ数年、エイジングケアで注目されている「ＮＭＮ」。正式名称はNicotinamide Mono Ncleotide（ニコチンアミドモノヌクレオチド）でビタミンＢ３に含まれる成分の一つだ。
ＮＭＮは体内に入ると、ＮＡＤ+という補酵素に変換される。ＮＡＤ+は老化を抑制するのに重要な２つのエネルギーを活性化する。
一つは「サーチュイン遺伝子」別名長寿遺伝子とも呼ばれている。二つ目は「ミトコンドリア」。

サーチュイン遺伝子の主な機能は傷ついたＤＮＡを修復すること。老化により劣化したＤＮＡをサーチュインが新品同様に甦らせ全身のエイジングと疾病を予防し、寿命を伸ばすと言われている。
またミトコンドリアは、「細胞のエネルギー生産工場」とも言われ、糖（グルコース）を原料に「ＡＴＰ（アデノシン三リン酸）」を合成する。
生体のエネルギー通貨とも呼ばれているＡＴＰの約95％はミトコンドリアによって造られている。
加齢や生活習慣、食生活の乱れ、ストレスなどが原因でミトコンドリアの機能が低下すると、ＡＴＰがうまく造られなくなり結果として代謝が低下し、活性酸素を抑えることが出来ず身体に様々な不調を及ぼすのだ。
このように老化抑制を考えた場合、サーチュイン遺伝子とミトコンドリアの活性は最重要課題。この２つを活性化させるＮＭＮの登場は衝撃的であった。

2024.04.15

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ＮＭＮの老化抑制効果を圧倒的に凌駕する５ーデアザフラビン（ＴＮＤ１１２８）

現在、エイジングケアサプリとして市場を圧巻しているＮＭＮだが、最近の研究でＮＭＮの効果を遥かに上回る成分が発見された。
その成分とは「５ーデアザフラビン（ＴＮＤ１１２８）」だ。５ーデアザフラビンとは、ビタミンＢ２のリボフラビンによく似た構造を持ち、サーチュイン（長寿遺伝子）を活性化させる補酵素として注目が高まっているＮＡＤ+に似た物質。
ビタミンＢ２はリボフラビンと呼ばれる水溶性ビタミンＢのことで、このＢ２の５番目の要素である窒素（アザ）を炭素に置き換えたものが５ーデアザフラビン。
５ーデアザとは窒素を「取り除いた」という意味で、デカフェインコーヒーが「カフェインの入っていないコーヒー」であるのと同様に、窒素が入っていないリボフラビンが５ーデアザフラビンなのだ。

見た目はビタミンＢ２だが中身はスーパービタミン。実は５ーデアザフラビンの凄さは、ここにある。
車に例えると見た目は軽自動車だが、エンジンはフェラーリと言ったところだろうか。
５ーデアザフラビンの存在が世に発表されたのは１９９８年。論文の中で「５ーデアザフラビンは自然界に存在し、ＮＡＤ＋に続く第３番目の存在である」と記されている。
以降、東京医科大学名誉教授工藤佳久博士、崇城大学薬学部特任教授永松朝文博士によって長年研究を続けられてきた。
自然界には複数の５ーデアザフラビンが存在し、それぞれ機能性の検証が行われた中で、最も機能性が突出していたのが「５ーデアザフラビン（ＴＮＤ１１２８）」だった。

試験結果では５ーデアザフラビン（ＴＮＤ１１２８）」はミトコンドリア活性はＮＭＮの数十倍（一説には40倍以上とも！）。サーチュイン遺伝子の活性は数倍と報告されている。

ＮＭＮは摂取後、体内でＮＡＤ+に変換されるが、５ーデアザフラビン（ＴＮＤ１１２８）はその変換プロセスを経ることなく、ダイレクトにエネルギー産生に働きかける。
つまりＮＭＮはＮＡＤ+誘導体なのに対し、５ーデアザフラビン（ＴＮＤ１１２８）はＮＡＤ+様そのもの。体内にダイレクトにアプローチする分、効果も即効性も高い。
ただ一つ注意点を上げておくと、５ーデアザフラビン（ＴＮＤ１１２８）は似て非なるものだ。５ーデアザフラビンとは総称であり、様々な５ーデアザフラビンが存在している。
観察試験において機能が認められているのは５ーデアザフラビン（ＴＮＤ１１２８）のみ。
今後、注目の成分として５ーデアザフラビン関連の製品が市場に出回ることも予想されるが、摂取する際は５ーデアザフラビン（ＴＮＤ１１２８）であることを確認する必要があるだろう。

ノーベル賞を選考するカロリンスカ研究所でも研究開始

最強のミトコンドリア、サーチュイン遺伝子（長寿遺伝子）活性化物質である５ーデアザフラビン（ＴＮＤ１１２８）。世界的権威の医療機関が研究を開始している。
スウェーデンの医科大学、ノーベル生理学、医学賞部門の選考委員会がある「カロリンスカ研究所」のトルケル・ファルケンベルグ博士らが、アルツハイマーの治療薬として５ーデアザフラビン（ＴＮＤ１１２８）の臨床に取り組んでいる。
日本国内においても現在、医療機関において医師らによる観察研究が続々と開始している。
今現在、うつ病、糖尿病、認知症、肝機能障害、低体温、肌質改善、育毛、老化物質除去などに成果が如実に現れているという。

世界最強のエイジングサプリが誕生か!?プロラボホールディングスが美容業界初の独自処方を開発

２０１９年にＷＨＯ（世界保健機構）が「老化とはもはや、人類が克服すべき治療対象の疾患」とメッセージを発信して以来、アンチエイジングの研究は急速に進んでいる。
こうした背景の中でＮＭＮがブームになったのだが、ＮＭＮを超える老化抑制物質であることが発見された５ーデアザフラビン（ＴＮＤ１１２８）。
美容業界においては、インナービューティのトップブランド、株式会社プロラボホールディングスが研究を開始した。
プロラボホールディングスは再生医療クリニック「グランプロクリニック銀座」と医療提携しているため、幹細胞培養上清液やエクソソーム、再生医療などに関する情報をいち早く入手できているようだ。
同企業は５ーデアザフラビン（ＴＮＤ１１２８）に関しても、早くから注目し研究開発にも参画していた。
これまでも内面美容や老化をテーマにした製品を数々発表し、多くのヒットを打ち出してきたプロラボホールディングスが、独自処方の『５ーデアザフラビン（ＴＮＤ１１２８）』サプリメントの開発に着手。間もなく完成するという。
担当者によると「５ーデアザフラビン（ＴＮＤ１１２８）は吸収しづらい成分のため、吸収効率を上げるために、ナノ化吸収特許技術※を採用しています。また、同じく弊社でも人気の素材であり、デアザフラビンとも相性が抜群とされている、水素発生の独自技術を採用する予定です。」　まだ詳細は不明だが、最強の老化抑制物資５ーデアザフラビン（ＴＮＤ１１２８）をベースに、プロラボホールディングスならでは成分を配合するサプリメント。
完成すれば世界最強のエイジジングサプリが誕生することは想像に難くない。