「今のキレイも、10年後の輝きも」をコンセプトに美容や健康に関する情報を発信している「Kirei Style(キレイスタイル)」を運営するビズキが、全国の女20〜59歳の女性2,000人を対象に、美容に関するアンケート調査を実施し、年代別などでの特徴をまとめた結果を発表していますので紹介します。
全国の20代~50代の女性を対象に、「アンチエイジングのために意識して行っていることはありますか?」というアンケートを実施したところ、最も多かった回答は「スキンケア」で27.8%です。次いで、「紫外線対策」が23.7%、「栄養を意識した食生活」が17.8%と続く結果になっています。また、「その他」として、「お風呂に浸かる」や「ストレスをためない」などの回答があがっています。(グラフ1)
年代別で見てみますと、年代が上がるに連れてアンチエイジングに取り組む方も多くなる傾向にあり、特に「スキンケア」や「紫外線対策」のような外からのアプローチを実施している方が増えるという結果になっています。
一方、「筋トレ、ヨガ、ピラティス等」や「ジョギングなどの軽い運動」など、体を動かすことで内側からの変化を意識している方は30代の方で最も多くなっています。(グラフ2)
世帯年収別で見てみますと、いずれの方法でも「世帯年収1,001万円~」の回答率が最も高くなる結果になっています。その理由として、可処分所得が増えるということの他にも、健康維持・増進や仕事のパフォーマンス向上といった、自己投資の一環として取り組んでいる方が多くなる可能性が推察されました。また、世帯年収が上がると、社会的な地位も上がることが考えられますが、より『セルフイメージ』を重要視する傾向にあるということなのかもしれませんね。(グラフ3)
健康ジャーナルライター
ホリスティック・ ジャーナル