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顔の悩みの約3割が目元


「美容クリニックをもっと身近に」をビジョンに掲げるサイト「Medimee」で美容医療に関する情報を発信しているFoR/FoRINC.(本社東京都渋谷区)が、20〜50代の男女を対象に、「顔の悩み」に関するアンケート調査し、95名から回答を得ています。

近年関心が高まっている美容医療や美容整形。ニキビや毛穴、シミなど肌の悩みから、目や輪郭などパーツの悩みまで、さまざまな悩みを持っている人は多いのではないでしょうか。調査では顔の悩みについて聞いています。

顔の悩みを聞いた質問では、3割以上の人が「目(一重・二重・大きさ・形)あるいは「目(涙袋)」など、目元に悩みを持っていることが分かりました。また、次いで多かった回答は「肌・肌質」でした。(図1)

図1

顔の印象を決めるパーツがどこだと思うかの質問では、一番多かった回答は「目」でした。
また、普段のメイクで一番時間がかかる箇所については、「ベースメイク」「アイメイク」が多い結果となっています。(図2)

図2

利用したことのある美容医療についての質問では、約8割の人が美容医療の利用経験者であることがわかりました。
美容外科は、主に外科的な手術を行うのに対して、美容内科・皮膚科はメスを使わない表面的な治療を行います。いわゆる美容整形は、美容外科で行われます。(図3)

図3

最後の質問で顔の美容整形をやってみたいかを聞いています。その結果、「とてもやってみたい」「少しやってみたい」合わせて約8割が顔の」美容整形をやってみたい」と回答しています。
また、「興味はあるが抵抗がある」も合わせると、回答者のほとんどが美容整形に興味を持っていることがわかりました。(図4)

図4

調査では3割以上の人が「目」に悩みを持っていることが分かりました。
目元の美容整形で興味のある施術について聞いた質問では、「二重埋没法」が最も多い結果となり、次いで多かった回答が「涙袋ヒアルロン酸」でした。どのような美容施術にもダウンタイムは付き物ですが、涙袋ヒアルロン酸は特にダウンタイムが短い施術です。ダウンタイムは、施術後の過ごし方、正しいクリニックの選び方でさらに短くすることができます。

執筆
代田 多喜子

健康ジャーナルライター

ホリスティック・ ジャーナル

編集長 代田 多喜子


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