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注射針のいらない脂肪溶解! と評判のGandr(ガンドル)

注射針のいらない脂肪溶解! と評判のGandr(ガンドル

手軽に部分痩せが出来るとあって、美容クリニックで人気の脂肪溶解注射。
有効成分を皮下脂肪に直接注射することで、薬液の浸透した部分の脂肪細胞が破壊され溶解するという痩身術。

実は、この脂肪溶解注射で使用されている薬液とほぼ同じ成分の液剤が、エステサロン向けに提供されているのをご存じだろうか?
今回、サロンで使用できる「注射針のいらない脂肪溶解」〝ガンドル〟について、その全容に迫る。

脂肪溶解注射のメリット・デメリット

注射

脂肪溶解注射とは、脂肪細胞に薬剤を直接注射することで、食事制限では落としづらい二重あごや二の腕、下腹、太ももなどについた脂肪やセルライトを融解・分解して体外へ排出させる痩身法。

薬剤で溶かした脂肪は血管を通り、そのまま汗や尿などと一緒に体外に排出。
脂肪細胞の数は変動しないので、一度除去された脂肪は再生することもないという。

身体にメスを入れる脂肪吸引よりも手軽にできるとあって、美容クリニックで、人気メニューの一つだ。

痩せたい部分に注射を数回打つだけなので入院の必要がなく1回の施術時間はわずか10分弱というメリットがある反面「顔に打ったら腫れや痛みで会社を休む羽目に」「注射を打ったところがアザになってしまった」といった声も。

さらには1回の注射では効果がなく、複数回の施術が必要繰り返し施術することで費用が膨らみ、予想外な高額になってしまったというデメリットも聞こえてくる。

同成分がGROTTIの登場で、針なしで脂肪に届けられるように

grotti

脂肪溶解注射に関して、腫れや高額な費用に懐疑的な意見はあるものの効果について否定的な意見はほとんど聞かれない。

というのも、脂肪溶解剤の歴史は古く開発元のフランスでは60年前から使われており、欧米ではエビデンスも多数取られていることから痩身法としての薬事認定を受けている。つまり、痩身効果はお墨付きということである。

これまで脂肪溶解の薬剤は注射や点滴でしか届けられなかったのだが、昨年プロラボソリューションで開発された美容機器「GROTTI(グロッティ)」の登場により、脂肪溶解注射で使われる薬剤とほぼ同じ溶液が、脂肪まで届けられるようになった。

GROTTIでの導入は、これまでデメリットとされてきた課題を一挙に解決。
その上で、効果はそのままという。それが本当なら、まさに夢のような脂肪溶解術ではないだろうか。

では、脂肪溶解する薬剤とは一体どのような成分なのか。
薬剤に詳しい再生美容医療コンサルタント 池永 淳氏に、脂肪溶解に使われている主な成分とその作用機序について話を伺った。

ガンドルにおける脂肪溶解のプロセス

「世間一般に採用されている脂肪溶解の薬剤の成分は

  • ホスファチジルコリン
  • デオキシコール酸ナトリウム
  • Lカルニチン

の3種。これら3種の成分が、脂肪に対して次のよに作用します。

ホスファチジルコリン

↓分離

脂肪細胞に含まれる脂肪を遊離脂肪酸として細胞から血管のなかに取り出す。
しかし脂肪細胞から取り出された遊離脂肪酸をそのままにしておくと、また脂肪細胞に取り込まれて元に戻ってしまうため、戻るのを阻止するのがデオキシコール酸ナトリウム。

デオキシコール酸ナトリウム

↓引きはがし

界面活性の一つで、脂肪細胞から取り出された遊離脂肪酸の脂だけを取り出し、分離した脂肪が脂肪細胞に戻るのを防ぐ。

Lカルニチン

↓運搬・燃焼

上記の2種類の成分によって分離された脂をミトコンドリアまで運び燃焼させ、エネルギーに変える。

これら3つの成分がバランス良く働くことで、効果は発揮します。
さらに美容向けには3つの成分に保水力のあるヒアルロン酸を加えることで、美容液剤の認可を取ったのがガンドルなのです。

近赤外線と音響振動で液剤を導入するグロッティが開発されたことで、はじめて脂肪溶解液が針無しで、皮下脂肪まで届けることが可能になったのです。

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よくガンドルはポレーションで導入出来ないかという質問を受けますが、ポレーションだと、成分が電気分解してしまうので化学変化を可能性があります。
ですので、しっかりと確実な効果を期待するなら、グロッティとガンドルはセットですね。

クリニックと同等の施術が、リスクなしノータイムダウンでサロンで受けることが出来る。
部分痩せを願う人たちの救世主となる注目の素材と言えるだろう。

執筆
代田 多喜子

健康ジャーナルライター

ホリスティック・ ジャーナル

編集長 代田 多喜子


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