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10〜30歳代男女のサウナ経験者4割が『ととのう』を経験


CREAKS(本社東京都港区)が運営するサウナーチが2023年12月にサウナの「ととのう」に関するアンケート調査を行い、その調査結果を公表しています。調査は15〜39歳男女のサウナ経験者300人に対してインターネットによる回答で実施されました。

質問では「サウナで『ととのう』を経験したことがありますかと尋ねていますが、「興味がない」という回答が最も多く32.67%を占めています。次に多かったのが「したことはないが興味はある(27%)」、「頻繁にある(約18%)」、「数回はある(約12%)」、「一度だけある(約10%)」で、男女の約40%が「ととのう」を経験しているようです。(グラフ1)

グラフ1

 「ととのう」を経験した男女の割合では男性が約47%で、女性が約33%と、男性の割合が多い結果となっています。(グラフ2)

グラフ2

 サウナ経験者の中で頻繁に使われている『ととのう』」という言葉ですが、「興味がない」という人も相当数いるものの、経験の有無に関わらず、健康・美容の維持増進やリフレッシュ目的で利用する人は多いようです。

執筆
代田 多喜子

健康ジャーナルライター

ホリスティック・ ジャーナル

編集長 代田 多喜子


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