株式会社ARTISTIC＆CO.GLOBALがA.GLOBALとして新たな船出

新社名発表及び事業戦略説明会を開催

家庭用高級美顔器市場において世界シェア８割を誇る美容機器メーカーの株式会社ARTISTIC＆CO.GLOBAL(アーティスティックアンドシーオーグローバル・本社所在地：岐阜県羽島市、代表取締役：金松月)。同社は令和５年９月１日付けで「株式会社A. GLOBAL」（エーグローバル）に社名を改称。改称に伴い１０月２５日、新社名発表及び事業戦略説明会が都内で行われました。

2022.12.26

3年以内に年商500億円へ！株式会社ARTISTIC & CO.GLOBAL 代表取締役　金松月氏

金松月氏株式会社ARTISTIC & CO.GLOBAL代表取締役 1983年、吉林省出身。日本の大学に留学後、通訳として...

ARTISTIC＆CO.GLOBALの背景

2008年に岐阜県羽島市で誕生したARTISTIC＆CO.GLOBALは創業以来、妥協のないものづくりで常に日本の美容業界を牽引してきました。同メーカーを代表する家庭用美顔器シリーズは累計100万台を超えるメガヒット商品となっています。製品の企画・設計・製造すべては岐阜県・羽島市にある本社と工場で作られ、
すべての機種に搭載されている最先端技術「MFIP」（特許取得済み）と研ぎ澄まされた高揚感溢れるデザインはものづくり日本の逸品として、海外からも圧倒的な支持を受けています。

さらなる世界戦略の実現に向けて

10万円以上の高級美顔器の全世界販売台数においてシェア約8割(東京商工リサーチ調べ。2021年7月〜 22年6月)を獲得するなど創業から6年で存在感を高めていたものの、コロナ禍での影響は免れずコロナ前の売上高に戻すことを喫緊の課題に掲げていました。そこで今回思い切って、社名の変更を実施するとともに、8月には研究開発センター、9月に上海に現地法人を設立するなど、ものづくりや海外市場の体制作りを強化し２０２７年をゴールとする中期経営計画を発表。その第一歩として今期売上高１５０億円と目指すと話しました。

新社名のAはすべての始まりを意味

新社名は株式会社A.GLOBAL(エー・グローバル)。発表会では社名について代表取締役の金松月氏は「頭文字のAは、旧社名の頭文字であり、アルファベットの最初の文字。全ての始まりであり、初心に返るという意味でも大切にしたいワードです。また、今後は日本、東南アジアに限らず、ヨーロッパも含めて展開できればと思い『GLOBAL』というワードも起用しました」と想いを語りました。
発表会では新社名のお披露目だけでなく今後の事業戦略についても言及。
「設立から6年経ちますが、みなさまのおかげで大きく成長を遂げることができました。現在は美顔器の製造をはじめとした事業を軸に、本社を岐阜に置きながらも、新しく製品の企画から製造ができる会社を子会社として傘下にするなど、拡大を進めています。今後は美顔器のみならず、お客様の生活の質を上げるために、スキンケアや、美を軸にしたライフスタイルの提案など様々な事業を展開できればと考えております。」と今後の展開について熱く語りました。

美容芸人アインシュタインがお祝いに駆けつけ会場を沸かす

当日、会場にはお笑い芸人アインシュタインがお祝いに駆けつけイベントに花を添えました。美容男子コンビで知られる稲田直樹さん・河井ゆずるさんが登壇し司会者より最近の美容面のケアについて聞かれると「美顔器を使わせてもらってから今までケアできなかったところもできるので、そこから肌の質が変わりましたね」（河井）」。
「僕は目つきが悪いとずっと言われていたんですけど、美顔器を使うと目元とか普段動かせないところも動かせて表情も変わって、最近はワイプで映ると目が可愛すぎてVTRが見られない、という声が多いですね」（稲田）」と話すと「おい、嘘はあかんで。」（河井）」と、流石の掛け合いで会場を笑いで湧かせました。

同メーカーの美顔器の大ファンという二人。使用感に関する質問には「使っていただかないとわからないと思いますが、本当に違います！特にザ・ホルスアイ（The Horuseye）は軽いですし、カバンに入れて持ち歩けるので、旅行先だったり地方の仕事の際はいつもホテルでケアしたりしています」（河井））

「僕も美顔器使ってるいるからぱっちり、くっきりの目元でしょ。使ってなかったら目がタニシですからね」（稲田）とそれぞれ商品の魅力を語りました。

続いてのトークセッションでは、A. GLOBALの「え、ぐ、ろ、う、ば、る」という頭文字をつかって、新社名に込められた魅力をあいうえお作文で披露しました。河井さんは「エイジングケアには欠かせない、グッドで、ロイヤルなアイテムで、美しくなって、バリ、ルンルン」と披露。次に稲田さんは「ええやんこれ、グッドやん、老若男女も、嬉しいやん、バラ色の人生こっちにおいで、る〜るるるるるる」と披露。続いて、これだけは負けない「GLOBAL」1位！ということは？の披露に移ると「ザ・ホルスアイ（The Horuseye）の使用頻度」と書いた河井さんは「歯ブラシの使用頻度と一緒でどこ行っても使ってるのでガチで書かせていただきました。」と美容男子として自信満々に答えました。「Shakure Ago」と書いた稲田さんは「 A. GLOBALの製品のおかげで私は顔を手に入れました。」と自身の顔をいじり場内は大爆笑。A.GLOBALの船出は笑いと熱気に包まれたスタートとなりました。