健康食品や化粧品の多数素材を取り扱うオリザ油化(本社愛知県一宮市)が、1999年に上市した保湿・美白素材「オリザセラミド®」と、2002年に上市した美容・健康食品素材「ライチ種子エキス」を組み合わせることで、肌のハリや潤いを支えるI型コラーゲンとヒアルロン酸の産生に関わる遺伝子の発現における組み合わせ効果を示すことを発見し、特許を出願しました。
肌のハリや潤いを保つためには、真皮に存在するコラーゲンやヒアルロン酸が重要な役割を担っています。同社では、長年、美容素材として展開してきた「オリザセラミド®」と「ライチ種子エキス」を組み合わせることで、肌を構成する成分にどのような影響を与えるかを検証しました。今回、ヒト真皮線維芽細胞を用いて、
• I 型コラーゲン:肌のハリや弾力を支える主要な成分
• ヒアルロン酸合成酵素 2(HAS2):肌の潤いを保つヒアルロン酸をつくる酵素の遺伝子発現に与える影響を評価しました。
試験の結果、それぞれの素材単独でも、I型コラーゲンおよび HAS2の遺伝子発現を有意に促進しました。
さらに、オリザセラミド®とライチ種子エキスを組み合わせたところ、以下の結果が確認されました。



同社は今回取得したエビデンスに基づき、オリザセラミド®とライチ種子エキスの新規な組み合わせ技術について、特許出願を行いました。
同社では「今回の研究により「オリザセラミド®」と「ライチ種子エキス」の組み合わせが、肌のハリや潤いを支えるI型コラーゲンおよびヒアルロン酸の産生に関わる遺伝子発現を促進することが確認されました。今後は、長年にわたり美容素材として展開してきた2素材の研究成果を活かし、食品・化粧品業界のパートナー企業との連携を進めながら、「オリザセラミド®×ライチ種子エキス」という新たな組み合わせによる美容提案を国内外で強化してまいります。」と展望を示しています。

健康ジャーナルライター
ホリスティック・ ジャーナル
