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おしゃれへの意識は「きちんとして見えるか」から「自分や場に合っているか」へと変化

おしゃれ 意識

雑誌「ハルメク」などのマーケティングやリサーチのコンサルティングを通じて、50代以上のインサイトを日々探求する、『ハルメク 生きかた上手研究所』が、40~89歳の女性1,000名を対象に「ファッション・美容に関する意識・実態調査」をWEBアンケートにて実施し、その結果を公表しています。この調査は過去に2022年、2024年と2回行われており、今回が3回目になります。

ファッションや美容に関する1か月あたりの購入費用や猛暑など季節に応じた変動、物価高による意識などを聞いた回答では、
・ファッションや、メイク・シャンプーなどの美容商品にかける月当たりの購入平均金額は9,343円で、前回(24年)・前々回(22年)と比較すると大きな変化はなく横ばいです。(表1)

表1

・物価高によるメイク変化は「特に変化はない」が最も多く56.6%。(表2)

表2

・猛暑によるメイク変化も「特に変化はない」が62.2%と最も多かったです。(表3)

表3

おしゃれをする上で大切にしていることについての質問では、
・おしゃれをする上で大切にしていることは「似合っていること」が増加し1位。前回1位だった「きちんとして見えること」は17.5ポイントダウンに対して、「場に合っていること」は12.5ポイントアップしました。
・おしゃれをする目的として頻出した声は「気分を上げる・楽しい」「気持ちの切り替え」「自己満足・自己表現として」が多く上がっています。(表4・5)

表4

表5

値上げラッシュが止まらず、生活費の圧迫が続いていますが、ファッション・美容への月あたりの支出は9,343円と、ほぼ横ばいで推移しています。
一方で、おしゃれに対する価値観は静かに変化しています。重視されるのは「きちんとしているか」よりも、「自分に合っているか」。シニアのおしゃれは、「他者に合わせる正解」から「自分や場に合わせる最適解」へと軸足を移しています。

執筆
代田 多喜子

健康ジャーナルライター

ホリスティック・ ジャーナル

編集長 代田 多喜子

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